大泉洋・森崎博之の
激突ドカーン




2003年 02/17 月曜日 於:Zepp Sapporo



 この日は昼間から凄い雪。吹雪だったワケです。正直、『行くのかったるい〜』と、少しだけ思ってしまうような
悪天候で御座いました。

開場が6時。開演が7時と言うことで、先にパルスでシゲを堪能してから向かい、会場に着いたのが6時過ぎ。席は自由席だったため、大半が埋まっておりましたが、一人で行ったため前から二列目の端の席をゲット。こんな時、一人は楽で良いんですよね〜
(すげー寂しいけど)
で、トークショーの後にある質問コーナーのためのアンケートを記入して時間を潰してました。

七時になり、開演。オクラホマのコントから始まりました。
前に彼らのコントを見たのはCUEドリームジャンボリーの時でしたが、その時よりずっと面白くなっていていましたね。彼らも少し成長したのですなー。

で、肝心のモリと洋ちゃん。
まずはオクラのコントが予想外にうけていた事への
二人の軽い嫉妬(笑)から始まり、アンケートの質問事項に森崎博之アンタ誰?と言う方が結構いらっしゃるんですよね〜……なんてモリ、軽い自爆。続いて自己紹介に行くのかと思いきや、あっという間にテンションは最高潮。
 モリの出身地東川町の話になり、ついつい自分の実家の場所を細かくバラしてしまわれ
『何で俺ここで実家の住所言っちゃってんのよ!?』と慌てる慌てる。
しかも洋ちゃんまでもがモリの父親の名前を連呼するものだから、モリはあの場で
実家のデータを詳細に明かしてしまったわけです(笑)これには洋ちゃんもしまった〜…って感じ。
 他には洋ちゃんの和田アキ子のモノマネがかなり炸裂し、サービス精神旺盛な始まり方でした。

 トークの大半は終わったばかりの『ミハル』についてが多かったかな?
何せもう、スグ出てくるのは
脚本演出家の佐藤先生の厳しさ怖さ。まぁ〜、愚痴る愚痴る。
よっぽど、怖かったんでしょうねえ。。。まず、台詞覚えの悪さの話し。安顕とモリがちっとも台詞を覚えられないのに対し、シゲというのは馬鹿みたいに台詞覚えがよろしい方で、しかも自分が出来るからお前等も出来る!と、平気で同じレベルを求められるのだとか。洋ちゃん曰く
『あいつはねー、天才なんだよ!(怒)』っと吐き捨ててました。
まあ、だからこそ普段の芝居では
『佐藤に一番台詞の多い役をふる!』とモリが笑っていらっしゃいました。
 更に、ハプニングの話になり、モリは13日に簪を吹っ飛ばしてしまった件について詳細に語ってくれました。これについてはミハル・観劇レポートで少し触れています。
後はガタメでも話されていた、安顕の脱ぎ散らかしたままだった靴のお話もしておられました。
『ホテルでですよぉ!靴と靴下だけが置いてあったら、そりゃ飛び降り自殺しかないじゃないですかー!?』と相変わらずの口調で場内を沸かせておりました。
 
 また、会場がZeppだったため、お二方は昨年のWARの話しもして下さいました。
『今回のミハルってのは、凄くリアルなセットを組んだワケですよ。いわば現実の世界って感じの芝居で…でもね、この方の舞台って言うのは、
こうですよ!(と言って空軍の格好をする)
こんな
柔らかスクワットしてるだけで、飛行機に乗っているって言うんですから!!
こっちゃ、終わる頃には
脚ガクガクで笑ってるわけですよ!!しかも最後には大声だして死んじゃうんですから!』
と、洋ちゃんが捲し立てると、モリは
『でもオマエ、あれで痩せただろー?』ってつらっとしてると、『いや、殆ど戻りましたけどね…』って、洋ちゃんがにやけてました。

 第一部のトークショーがあっという間に終わり、再びオクラのコント。そして第二部は北川久仁子の司会によるアンケートをもとにした質問コーナーだったのですが。。。
 どうも質問内容からぶっ飛んでしまって、ミハルに使う衣装を洋ちゃんがシゲと二人で買いに行ったときの話とか。奢る奢らないの話とか、お金に対する話が多く。。。
洋ちゃん、余すところ無く人間の小ささぶりを発揮しちゃいまして、もうフォローのしようもないったら。
どうも、
金に対する執着がシゲと似通っているし。。。
 奢る話しと言えば、洋ちゃんが
『何故、自分はケチと言われねばならぬのか?』と大憤慨。彼は『ちゃんとオクラホマには奢るけど、メンバーは俺と同じ立場なんだから奢る必要がないでしょ?』と、かなり怒っている。
で、モリが
『でも俺、オマエにも奢ってるぞ。』の言葉を返したため、更に激怒。『じゃー!オマエ400円返せ!!』。。。って、子供ですかアンタ?と言うやりとりが繰り広げられる。
この400円を貸して返ってこないと言うのは、ミハルの公演中、道新ホールの向かいにあるローソンに洋ちゃんがスパゲッティを買いに行くというので、モリがプリンと飲み物を頼んだそうです。が、その時たまたま細かいお金がなかったので、後で返すと約束して次の日ちゃんと返そうとしたら、洋ちゃん自身が
面白いから受け取らない!受け取ってやらない!』と言ったのだとか。。。
それに対しての洋ちゃんの反論が
『オマエ、次の日じゃーねーーーよ!三日くらい忘れてたよッ!』。。。何とも、小さい彼ですなぁ

 更に、『奢るっていやあ、俺と佐藤の考え方、同じなんだよなー』と洋ちゃん。
洋ちゃんが皆様に飲み代を奢る時、彼の考えでは『一応全部持っても良いけど、そうすると遠慮させてしまうだろう。それよりは少しだけもってもらった方が、お互い気が楽かな?』なんだそうです。まあ、ご自分がそう言うタイプなんだと言ってました。だから、支払いの時、例えば一人5000円だとしたら、全部払えるけどあえて
『1000円だけ出して!』と言うんだそうな。これに対して周囲からは『ケチくさい!全部奢りやがれ!』と、罵倒されるので腹が立つんだとか。。。
『俺は4000円も奢ってんじゃねーか!なのになんでケチって言われなきゃならんのよ!(怒)』って。。。

 これと似たようなことがシゲにもあって、シゲはある日稽古に遅れてきたので、
今度焼き肉を奢れ!と言われていたのだそうですが、たまたまその後暫くしてから焼き肉屋に行った際に『おお、あんときシゲ遅刻したから奢れや〜』と言われ、激怒。
まぁ仕方が無く『飲み物代だけを俺が出すわ!』と言い張り、精算の際にレジで
『えーっとですねえ…この飲み物代だけを除外して、残りの分を足して人数分で割って下さいッ!!』と騒ぎだして、レジの方を困らせた模様。
『最初に全部払っちゃえばいいのに、あの馬鹿、細かくそんなこと言いやがってさー』と、洋ちゃんに滅茶苦茶を言われておりました。

 その後、第三部はお楽しみ抽選会と相成り、最初はホワイトストーンズの缶バッチ五個セットやら開運グッズやらが各10名ずつ。
続いてお二人のサイン入りカレンダーが5名。ここから当選者はステージの上に上がらされたのですが、一人だけ男性が当たったのを知った洋ちゃんが
『男性にはあげない!』って邪険な態度(笑)
ステージに上がってきた人たちはお二人と握手を交わしてカレンダーを貰っていたのですが、男性の方だけしっかりとモリが抱き締めていらっしゃいました。
で、洋ちゃんがわざとらしい笑顔で近づいたら、逆に男の人が逃げしまって大爆笑。
最後はやはりサイン入りのドリームジャンボリーパンフを二名に。しかも、お二人との写真撮影つきという羨ましいものでした〜。


と、言うわけでオシマイです。
いつもながら読みにくいレポでゴメンナサイ。
なるべく、面白かったことなんかを思い出してみたのですが
忘れていることも多分結構あるでしょう。。。

お粗末で御座いました〜(陳謝)
   




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