face to ace

Spring Tour 2012 『PROMISED MELODIES』
北海道2days Special ☆札幌SparklingNight 04/20 COLONY
☆小樽Melting NIght 04/21小樽GOLD STONE






2012年 4/20(金)19:00 OPEN 19:30 START 
オールスタンディング / COLONY

もうすっかり慣れた札幌はススキノのほぼど真ん中・COLONYで2daysの初日は始まりました。

HISTORIAから始まり、そのまま約束の旋律、、ACROSS THE DAWNへと流れていくのですが
数曲演った後ACEさん、不意に髪の毛を食べてしまったらしく……髪の毛食べた!…マズっ…と、口から指で髪の毛を引っ張り出して眉を顰めておられました。うんまあ、美味しいわけがナイwww

そんなんから始まったわけですが、その後も曲の合間に軽快なトークが挟まれまくります。

海月さんがまず語った事…は毎度お馴染み北海道の景色の事。いつも北海道に来ると空港で本人曰く「れんと・あ・かー」を借りて36号線(千歳からの一般的な下路)か、高速を使われるそうなのですが実際北海道では殆ど高速の必要性を感じないそうですw
そしてご期待の景色…というと……『熊谷バイパスと変わらないっ!』と、少々お怒り。
見えるものといえば青○の看板にココイチにブック○フ等など。コンクリの切れ間に玉にフキノトウが生えているくらい。『しかももう喰えない位、育ってるw』とは、ACEセンセの合いの手。
『これじゃ埼玉と何にも変わらない!』となw



さらにACEさんがだんだん「何処かで聞いたような?」ナゾの口調で語りだし、自ら『どこかの化粧品会社の社長みたいですよねぇ…「決してお電話は致しませんっ!」みたいなw』声まで若干真似るものだから、海月さんも会場も爆笑。

そのうちなぜかドモ○ルンリンクルのCMの話になり、突然にかっと笑ったかと思うと『あれ、あのCMでさぁ、小ちゃい赤ん坊がテーブルの端に座ってるの、知ってるぅ?』と仰る。
そこから化粧品を丁寧に塗りこむ若い奥様の形態模写を始めたかと思ったら今度は赤ちゃんの真似までされてました。
どうやらその子供が普通CMで使われるような可愛らしい赤ちゃんではなくて、少々見た目に難アリなのがいたくACEさんの琴線に触れた模様orz

『こうテーブルの端でもっちゃもっちゃ食べながらじっと母親を見つめてるその赤ん坊がね!…
とにかくぶっさいくなの!(…他人様の赤ん坊になんてことをw)でね!俺の中では赤ん坊はあんな感じ!そんなオムツのCMとかに出て来るいかにもカワイイって感じじゃなくて、アレ!』と、満面の笑顔で力説されてました(´ ・ω・`)そのCMは多分⇒此方それにしてもよくあんな一瞬を細かく覚えているもんだorz 過去にちらっと見たわ〜くらいの記憶しか無かったよ、ワタシ。


 最近道内(っつーか市内住宅地)で出没していたヒグマの話に。
海月さんは『狸小路とかでうっかり寝ていたら熊に休眠前の栄養として食べられちゃうんですね?』とか言いだすw
それにACEさんが『海月だけに栄養分なんか無くて水ばっかり(笑)』とにやついている。

更にはわざわざ仕込んできたらしい足元の何かを手に取ったACEさん。
何かと思ったらば、熊本のキャラクター『くまモン』のやや大き目のタオル。
お顔にくるっと巻きつけると丁度くまモンの巨大な顔がACEさんのお顔に早代わりw
で、『ヒグマに遭ったらさ! 「自分ここの熊じゃないんで!他所モンですけん!」とか言えば良いわけですね(。・(ェ)・。)』…だそうですorz
熊のタオルを巻きつけたACEさんはなんと言うかその…大変楽しそうでした。
因みに会場は腹が割れるほど皆、大爆笑。そりゃあそうだアノ格好イイACEさんがなぜかすっとぼけた愛嬌たっぷりの熊の顔にorz

  季節や気温などの話になり、ACEさんは実はこの時期(4月半ば)よりは実は3月ぐらいの雪解けし始めた頃が好きなのだとか。
『こう、足元は乾いた所とぬかるんだ所が有って…軒先とかを覗くと屋根から雪解けの雫が、ぼたぼた…っと落ちてきてるような……空気もまだそんなに暖かくなくて…そんな感じが何か好きなんだよねぇ…』と、やや陶酔顔w
『でもその時期にライヴ入れると内地からの遠征組がまともに歩け無いだろうからね…』と、雪道に慣れない方々を気遣いながら、ほんの少しだけ寂しげな顔をされていました。

 ライヴも後半を過ぎるといつものようにハードな楽曲が目白押しになり、唄って踊って大騒ぎになってきます。
合間のMCでふと思い出したようにACEさんが『2005年…ですか……例の、復活の時。久しぶりに集まったらねえ、もう全っっっっっ部!頭の中が飛んじゃってて真っ白!』とニヤニヤしている。
『でもね、ドラムのドダダン!あ〜〜〜〜!(閣下の真似?w)のシャウト一発で思い出すもんなんだねぇ…カラダが!』とニッコリ。
ところが「この後、ここで腕を振り回すんだっけ?」なんて思い出して、ぐうるぐると腕を思いっきり振り回されたそうな。そうしたらば…
『指先に物凄い激痛が走ってね!ヤベっ!!って思ったわけ。』とACEさん。
『指先から出血した!みたいな?w』と、海月さん。
『遠心力で末端に血が集まって毛細血管がぶっちんぶっちん切れているような…そんな感じ……老化したんでしょうねえ』と、ニタニタ。いや、見た目には全くそうは見えませんけどねw


そんなお話の後、COLONYのステージの話になりまして。
大分、この場所に馴染んできた!そして幅も広すぎず狭すぎずに丁度良いそうです。
その話に思わず海月さんが『昔はステージの端から端まで走ってましたもんネェ(笑)』とにんまり笑い、ACEさんもにんまり。
そして爆弾発言。
『…でも、アレって必要……だった?いや……楽しかったけど楽しかったけど……あんまり必要は無かったような?いや!!!有ってもいいよ!うんホント!でも…無くてもよかったような気も…………ごにょごにょごにょ…と、照れのような誤魔化しのような複雑な表情で笑っておられました。
。。。個人的にはお若い頃の颯爽とした走りや、お尻でタッチとか、結構好きでした。無くてもよかったけどwww


アンコールにはsilenceも聞けて、いつものようにso sad-so what?で皆で声を出して物凄い一体感を味わいながら終了。
ステージから身を乗り出してギターをじゃかじゃか弾かれる両名が最高で楽しかったです。
最期の最期は海月さん、ACEさんが後ろに設置してあった小さい箱に二人でぷるぷる震えながら立ち、バランスを崩すことなく両名でジャンプして着地!で、綺麗〜に終わりました。



終演後のサイン会はこの日は無し。清掃が入る為、スタッフにとっとと追い出されました(笑)
ACEさんはせっせと会場撤収のための念入りなお片づけをされてましたので、何となく数人でお疲れ様でした!と声をかけて、とっとと帰宅w









2012年 4/21(土)16:00 開場 16:30 開演 
全席自由 / 小樽GOLD STONE


 2days二日目は小樽。旧澁澤倉庫に出来たオサレなホールです。ちょっとしたパーティやナニカにも使われるらしいこの場所。
前日とはうって変わって椅子も用意してあり、各自思い思いの席に腰を下ろして開演を待ちます。

前日と同じくHISTORIAが流れ出すと、会場は即座に総立ち。
皆の歌声で彼らを迎えました。
全体的な流れは昨日と同じく、PROMISED〜より数曲立て続けに演られました。

小樽は昨年から一年ぶり、会場も同じ。
『Melting Nightのメルティングって何ですかっ?』の海月さんからの質問に、ACEさん満面の笑顔で
『と ろ け そ う ♪』
と、ACEさん達最初からご機嫌です。

当日は昼前には札幌を出て、13時頃に大浜ドリイムビイチの駐車場で昨年(ルートは逆)と同じくラジオの録音をされたようで、内容もほぼ変わらずだとのことw
その際、海月さんから『碓氷峠音楽堂本舗』はまとめて聞いてはイケナイと注意が…。
『内容殆ど同じです!メールで「まとめて聞いてまぁす♪」なんて頂きますけど、正直言ってお勧めしませんっ!だそうですw
『代わり映えしませんからねぇw』って、ニヤっとするACEさん。


 そしてこの日お二人は昼食はせっかくだから小樽で!と、観光客で賑わう観光地へと行ったそうで。
しかも海月さんは小樽の観光地はこの日が初!
ACEさんは『僕は天狗山にも登った事、有ります!』なんてちょっと自慢げ?に言ってましたし、北一硝子などのある程度の観光スポットは制覇しているようなのですが。

そうではないらしいこの方。初めて観光客利で賑わう小樽寿司屋通りを目撃したらしい海月さんのテンションが高い高い!w

両手を高く挙げ、『わ〜〜〜寿司〜〜〜〜〜!』と寿司通りに群がる方々を表現して、ハイテンションでステージを走り回ってました。
しかし『ライヴ前に海鮮丼なんて僕ら入りませんから。絶対流行ってないだろう蕎麦屋に入ってやりましたよ!しかしだ北海道!!蕎麦まで美味いよ!と、思わぬ大絶賛を頂きました。

『内地wの○○(某有名な蕎麦処)なんかは実は北海道産のそば粉を使っているところが多いの、知ってた?』なんて豆知識をご披露されるACEさん。

さらに、胡麻を練りこんだごまそばがお好きだそうで。
かつては4プラ地下の某そば屋(八雲?w)によく出没していた事まで暴露しちゃってました。

『北海道は何を食っても食い物が美味い! だから…ココ■チとか松◇とか要らないよ!熊谷近辺かと思ったよ…だから北海道から追放しろぉ!!って大絶叫されてました(笑)


北海道は北海道の美味いものが沢山有るから全国チェーンのお店は必要ない!と熱く力説されるお二人。しかしACEさんのこんな言葉がまた嵐を呼ぶ…のか!?w
『世界の△ちゃんとか…進出してこなくてもいいよね!!に。
会場からは『ある!』『あるよお!』『もうある!!ススキノにも!』と、次々言われたACEさん。
明らかに吃驚&がっかりした顔から、眉を潜めた思いっきり嫌そうな表情に変わり…
え…?……ある?…アル!?……有るのおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉおおおおおお!?
かなり大ショックだったようデスwww


更には世界のナントカちゃんを思いっきりこきおろしてから『いや…あれも美味しいよ!?ある程度は美味しいけど…でもやっぱり北海道には要らない!!』と、まだ強気。

『でもあそこねぇ、大阪には絶対に進出しないんだよ!東京とか他のところにはいっぱい有るのに!! いや、「世界の」▲ちゃんだから「それなりに」美味しいですよ手羽先。……でも、大阪には出店しないっ!
まで言った後、悪魔のように悪ぅ〜い笑みを満面に湛えて観客を見た後、きっと怖いんだねえ〜〜〜〜♪「ナンヤ?ゴラァ!」とか言われんのがっ♪』と言いながら海月さんの方を向き、体を折り曲げてあっひゃっひゃ!と、爆笑してました。子供か?(´・∀・`)www



 話は小樽と北海道関連で続きまして、本人曰く『この中には知っている人もいるかもしれないけど……そこそこ売れたかもしれない?w あの曲はね…
と、あの名曲「STAINLESS NIGHT」について。

この曲は小樽に来た際に登った天狗山の頂上で見た街の明かりからインスパイアされて出来た曲だという事や、『小樽というのは僕の曾爺ちゃんが初めて眼科医として開業した思い入れの深いの場所』なのだという事などを、さらっと語ってくれました。

そう言って貰えると、道民かなり嬉しいわけですw




 さて、前日と同じくライヴは佳境に入り、大騒ぎの時間です。  が!
ここで海月さんが『最近首を振るのに嵌ってまして(Φ∀Φ) 』と言い出しました。
『でもみんな凄いよねえ。ヘッドバンキング…ですか?ふぁいあ〜あーふたーふぁいあ〜♪(歌うしw)とか…皆8の字にアタマガンガン振るでしょ!?アレ、無理っすw
『いや、俺ももう出来ませんっ!な〜んてにやっと笑ったかと思うと、俄かに頭を振り出すACEさん。
観客からは勿論w歓声が飛ぶ。このお方のアグレッシブなヘドバン、ムネが潰れそうなほどに大好きです…


因みにヘドバンをして顔を上げるタイミングが客と被った時はかなり気まずいそうですw
まーどうしてもリズムとか呼吸のタイミングですからねえ。
目線がばきーっと合ってしまうのは仕方がないんでさあ。
ってかコッチは目線が合うと(かなり)嬉しいんですけど、やってる演者さんとしてはやっぱ何となく気まずいですよねえ(笑)
しかし多分ACEさん側からみると髪振り乱した貞子3Dみたいに見えてしかも目まで合っちゃってる、コレはさぞかしオソロシかろうwww




 また前日の札幌でもちらっと触れていたのですが、ACEさんは最近全くストレスというものが無い!そうですw
ナゼなら好きなことをやれているから。ストレスの溜まりようがないそうです。なので…
『俺、このままだと長生きしちゃいそうだから!そうなったら皆に老後の面倒見て貰うからっ!!』と、実にあっけらかんと楽しそうに言う、ACEさん。ええ一緒に終わらない季節追っかけまくりましょうぜw死ぬまでついていきまさあ!




 2回目のアンコールでステージに戻ってきたACEさん、少々息切れでぜいぜいしておられる。
でもニヤッと笑って『アンコールもね…息切れするくらいじゃないと…』と、若干苦しげに喋るから心憎い。
それに対してすかさず海月さんの『勘弁してくださいっ!もう無理です!!』が絶妙すぎて最高でした(笑)

それにしてもライヴ後半からのお二人のテンションとパフォーマンスのクオリティの高さといったら!
個人的にはサイレントギターの海月さんとACEさんでツインギター宜しく肩並べてバトったり、キーボードとギターでツインギターのようなハモらせ方をするプレイが好きです。所詮ギタセク好きwww


ラストはまたもや箱に乗る海月さん。そしケナゲにその箱を支えるACEさんに爆笑。最期はまたぷるぷるしながら二人で乗っかり、えいやっ!と着地でFIN


ライヴ終了後、皆飲み物を飲みながらACEセンセのきっちりとした機材の撤収を眺め、ステージ上が綺麗になったところで誰ともなく周辺に集まって並びだしました。
目的は勿論!サインを頂いたり握手をしていただくこと。
皆それぞれにチケットの半券や持ち寄ったグッズなどを手にきゃっきゃうふふと、待ちわびておりました。

先に出てきたのは海月さん。
すっかりお着替えなさって、ご愛用山のぼり用のレギンスの脚がほっそーい!w

で、列が出来た前に来てにこにことサインをしてはシッカリと熱い握手までしてくださいます。
以前は引っ込み思案?って雰囲気もあった海月さんですが、今はなんと言うか打ち解けてリラックスされたような雰囲気を醸し出しているといいますか。


海月さんのサイン会も終わり、次はACEさんだなあ、まだ楽屋から出てこないなあ〜なんてステージの側で並ぶというか座り込んで数人と話していたのですが、ふとソデから楽屋前が見えることにきがつきまして。
なんとなくぼんやりと見ていたら楽屋前に笑顔で立って誰かと談笑しながら煙草に火をつけ、美味しそうに一服されているAセンセイが見えちゃいましたw


こんな時の満足そうな表情のACEさんがすっごく好きなんですが、何となく覗き見してしまったような気まずさが。。。orz ヘドバンで目が合うどころの比じゃあアリマセンヨwww



で、ようやく重い腰を上げられたACEさんがステージに登場されると、待ち焦がれていた私達がそりゃあもう長蛇の列を作って整然と並ぶわけです。
ACEさんは一人一人と軽い会話を楽しまれたりサインをした後はしっかり握手をして微笑んでくれたり、時には馴染みのお客さんと爆笑されたりしてました。
よく来ているらしい「男性」のお客さんには『いつも一緒に歌ってくれて、有り難うなっ!!』と熱く!しかし爽やかに!!w声をかけられていて、ファンを大事にしているんだなあ…と。



その後、何となく全員サインも握手も終わりお二方もステージで待ったりされた頃、周辺のファンの方々と一緒に私が実にくだらない質問をしてしまった際など、此方の質問に一生懸命耳を傾けてくれて(こんな彼の真摯な姿勢が好きなのですよw)、答えてくれるのかな?って皆でステージを見上げていたわけなんですが、
にやっ…と笑みを浮かべてから『…別にぃ?』ってするっとかわされてしまいました…orz _ノ乙(、ン、)
一緒に聞いた方が『あ、答えてくれないわコレw』って苦笑していたのが実に印象的デシタねwww

あの悪ぅ〜い笑みはいつもの事なのねwww








2012/07/13 追記

小樽のラストの方での「灯」
(ともしび/漁火じゃないよw)には本気で泣かされました。
精一杯の気持ちを込めて全身で唄うACEさんの姿に感動し、また籠められた思いの深さに泣きました。
聞いていると本当に真っ暗な闇と、微かな灯火のような景色が目の前に広がってきて、ACEさんのど正面だったというのに彼を見上げながらぽろぽろ涙が零れてきてました
(…恥ずかしい)
後にも先にもあんなに感情移入した曲とライヴは初めてかもしれません…

って事で、やっぱftaのライヴ最高




と、こんなわけで2012年四月のライヴれぽはこれにて終了。

今回から漫画で描くのはやめて、NACSのレポ形式で
会話の抽出でやってみました。
そしたらお馬鹿な雰囲気になりました、スミマセンorz





*ブラウザを閉じてお戻り下さいまし*







2012/07/11 up


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