キャラクター解説・夏の陣
南郷 進…鈴井 貴之
白石区、南郷の名を持つ彼は前回冬のの戦いにおいて一度瀕死の重傷を負った。川北博士に助けられ、今はグレイト・ホワイトとして復活（笑）
夏服は麦藁帽子にウェスタン調の服装だが、何となくひまわり畑で作業する農家のおじちゃん化。。。（汗） 一人息子大志が妻の元にいる。いわゆるバツイチである☆眉の形がそっくり（汗）遺伝子とはコワイものだ（笑） もと嫁役には北川カネゴン久仁子を起用♪
最終回、怪人レッドローズに変身した双子の兄・護と共に白龍の光に包まれた後、壮絶な死を遂げた。
。。。ご冥福をお祈りいたします。。。（泣）
なお、離婚理由は酒乱による家庭内暴力に起因していたことも判明。しかし、酒乱のヒーローって、かなり嫌なんですけど。。。（汗）
本郷 隆…安田 顕
今回はまるきり本筋に関わっていないらしい（爆）相変わらずIQ30だが、彼の出身校は東大と言うから世界の七不思議の一つなのかもしれない。。。(-_-;)
大門 通との屁での会話は秀逸！自在に屁を操り、それ自体は完璧だが辺りにはものすごい悪臭をまき散らすらしい。
今回撮影途中にマッスルボディの大会出場のため為、真っ黒に焼いてしまい。。。意味もなく白くなったり黒くなったりする上、撮影初日にものもらい（通称：安田菌）をやって顔さえも繋がらなくしている。
シゲ曰く『事業に失敗しちゃった人』のような疲れて老けた顔の本郷は、ある意味とってもオソロシイのだが、それも彼の味と考えよう（笑） ウルトラ・ホワイトブレスによって戦闘服から普段着に戻る際、彼だけは当然のように裸なのだが大事なところに麦わら帽子がかけられているのがたまらなく間抜けで良い！
基本的にダメな子ぶりを如何なく発揮☆ホワイチャリーの操縦はおろか、荷台に載ることすら出来ないと言うある意味立派な「技」を繰り出してくれる（笑）
宮司が爆死した後の『…俺…バカだから……』の台詞と一筋の涙は絶品でした（泣）
北郷 誠…佐藤 重幸
夏になったらいきなり積み木崩しちゃったようです（笑）
長めの黒髪はバッサリと切られ、見事な茶髪をおでこ中央でスパっとスケベ分けている様はものの見事に圧巻（爆） しかも白い編み編みの長袖の上に黒い編み編みのベストを重ね着し、下パンツは鋲入りの目も痛くなるような赤。 忍者か？おのれは！！ どう大目に見ても鎖帷子の重ね着です。。。でも格好いいから、ユルス（涙）
今回は彼の殺陣が素晴らしく評判が良いですな。ちょっとブルース・リー入ってて。。。アヤシげですけど(^^;) あと、ホワイチャリー（ホワイトストーンズの乗り物で最高時速９００㎞出すという巨大三輪車）の荷籠にしゃがんで乗り込んでいる様は不思議な物体だぁ（泣）
実は両親を事故で亡くし、白龍神社宮司が親代わりで育てていたくれたことが判明。宮司爆死後の涙は切なかったです。。。
大門 通…大泉 洋
夏になっても不思議な半袖ロングコートに不気味な帽子を着用。下は黄色いタンクトップに紫の怪しげなズボンと紫のスカーフらしきもの。どこからどう見ても怪しい人物であったりする☆
何故か脈絡もなく変な髭を生やし、眉間にでかい黒子を作ってご登場。本編ではコロンビアへの潜入捜査の為とか何とか言っていたが、どうも最後の恋をしているかららしい。。。（謎）
その激変は大泉の意図するところ、アントニオ・バン○ラスであるらしいが、どちらかと言えば安顕の言う『一本いっとく？だべや、それ。』の通り、不法滞在で捕まっちゃったハ○ホー・ヘニハーさんに激似（爆）
眉間の黒子は天才スタイリスト小松に『癌じゃないの？』と言われ、シゲには『いきなり出来るかよ！そんないいところにッ！！』と、さんざん責め立てられているが、本人開き直り☆
酔うと口髭がくるりと巻いてしまう特徴アリ（笑）
前回は国際諜報員だと言うことをひた隠しにしていたというのに、今回はあちこちで連呼しすぎだよこの方。。。しまいに警察に逮捕までされるという醜態をさらしております(^^;)
最終回、記憶喪失の妹・栄子を車椅子に乗せて歩く姿には、かなり泣かされました(;_;)
川北博士…音尾 琢真
前回はあまり博士について出てこなかったが、今回は若かりし日の彼が登場☆なんと大門の父、三六(サブロウ)の助手をしていたことが判明。だが、彼の左腕には悪の秘密結社の一員である証拠“悪”の一文字がしっかりと刻み込まれている。。。
どうでも良いけど博士、戸締まりしなさ過ぎ☆大門、宮司に続き、悪の首領にまで易々と忍び込まれちゃイケマセン（笑）
宮司…森崎 博之
唯一、二十年間外見が全く変化のないお方。謎が隠されているのか、それとも手抜きの為なのか。。。それも所謂謎である（笑）
今回の脚本読み初っぱなから、『のや～ッ！？』と叫び顰蹙を買ったが、本当の台詞は『おや？本郷君』と言う他愛のない普通のモノ。
いきなりテンション上げっぱなしになる彼らしい演技と言えば演技であろう。。。（汗）
。。。川北博士にホワイトストーンズのように改造手術してほしいと、博士の元に直接行って交渉する暴挙に出たのかと思いきや、彼はグレイト・宮司と化すのではなく、なんと最初から生きた人間じゃなかったことが判明！！
本当は三人と一緒に川で溺れ死んでいた衝撃の事実が浮かび上がってきた。雅楽士の血を引かない普通の人間である宮司は、なんと鑿一本でサイボーグにされてしまったようだ（爆）
。。。悪の首領を白竜神社の巻物から守るため、川北博士に改造してもらった身体に仕掛けられた爆弾で、身を挺して爆死する。。。（泣）
悪の首領…鈴井貴之（２役）
悪の秘密結社の現首領にして、南郷進の双子の兄・護。変化すると怪人レッドローズになる。
宮司が自分の命と引き替えに爆発させるがあっさりと体がくっついて復活。本人曰く『バラバラになっても大丈～夫！』だ、そうである。
ちゃんと変化しても黒子だけが残っているところが、可愛いと言えば可愛い（笑）
弟、進の為にあえて自らがさらわれたシーンと、かくれんぼでの『俺が鬼になるよ！』の台詞での重ね合わせ方にはかなりじーんときます。。。