ドラバラ鈴井の巣「感謝祭」

雅楽戦隊 ホワイトストーンズ
コレカ大交換会


開催日 : 2004年 1/18   於 : ベルクラシック札幌フローラ

第一部・13時〜15時  第二部・15時30分〜17時30分
  



 凰原は二部の参加で御座いました。会場の札幌フローラに入ると、一部が終わってこれから帰る方々と二部から参加のために受付に並ぶ方々が満ち溢れ、何とも言えないイイ熱気がこもっておりました。

一緒に参加した女帝・ヤナー・まへばし子と共に受付に並ぶと、人員整理をしているのはかの有名な土井P
そういえばriverの上映会にもいたっけなあ。。。などと思い出して微笑みながら受付を済ませ、いざ会場となる三階まで階段でレッツゴー☆
。。。老体には三階までの一気昇りは堪えますなあ。。。(泣)


 三階のフロアに足を踏み入れた瞬間、ずらりと並ぶ人の列。
そう。まずは会場販売の限定グッズ等をゲットするためで御座います。
ワタクシ達もその列に並びまして、会場限定のボーナスカード6枚組やドラバラステッカーなどを入手。
そしていよいよ会場内へ突入致しました。

中では入って右手に特設ステージが設置され、左手には沢山のテーブルが並べられておりまして、人々は皆ステージに向かって床に直に座っておりました。
我々はステージに向かって左端に陣取りまして、その場にしゃがみ込みながら始まるのを今か今かと待っておりました。


 時間になり、照明が落とされました。特設ステージに設置されたスクリーンにはまず『LOOSER』の予告フィルムが15秒程流れ、その後少しの間をおいてから。。。あの平成の怪物による名作の映像が流れ始めました。
そう!!『マッスルボディーは傷つかない』です。
ジョー&アッキーによる『涙はいらない』にのって流れる迫力の映像の数々に集まった人々は皆、どっかんどっかんと大爆笑の渦(笑)
続いてWSの1〜3までのダイジェスト映像が流れても大爆笑が。
一頻り笑い終わったところで、司会の『おのゆう』が御登場です。
小さくて愛らしい彼女に会場からは感嘆の声が漏れました。
彼女の『さあ、いよいよお待ちかねのホワイトストーンズの登場ですの声と共に下手から華麗に飛び出してきたのは北郷誠!! 飛び込み前転をするかのようにいきなり転がり出てきた彼に会場は大喝采。
続いて本郷隆がひょこひょこひょこ…と、ニヤニヤしながら歩いてこられ、最後に故・南郷進がきょときょとと微妙な挙動不審ぶりを発揮しながら出てこられました。
会場が白石区だったおかげで、彼らはキッチリと冬バージョンに変身し、真っ白なドテラと長靴、そして全身白タイツが目に眩しかったので御座います☆
見れば南郷の頭にはやはり白い『天使の輪』が乗っかり、それをぶらんぶらん揺らしながら会場を見渡されていました。

 照れ笑いを浮かべながら北郷、本郷があの独特の暑苦しい喋り方で自己紹介をする中、南郷はずっと黙ったままマイクを口許に当ててぱくぱくと喋るフリをするだけだったため、見かねた本郷が『マイク、スイッチ入ってますよ。』と言うと、ニヤリ…と笑いながら一言『死人に口無し…』と重た〜く呟き、してやったり!! といった感じの随分と満足げな顔。
すかさず本郷からの『何でそんなしてやった!って顔してんですか? 一部と同じこと言ってるのに…』に、『いや〜あのねえ。一時間考えたんだけどなんにも浮かばなくってね。一部と二部に同じ人は来ないからまあいいやと思って。』と、完全に開き直りの態勢。
そんな事を一発かましてから漸く『どうも。故・南郷です…』と言いかけて『あれ!? 俺今日どっちの方だ?? あ、善人の方か。進だ進!!』、なんて、本人もワケ解らん状態に(笑)
更には『このしゃべり方、止めてもいい? 結構辛いのね。』と言い出し、北郷に『喉に悪いですしねえ…』と呟かれておりました。

この日の社長は三カ月ぶりのバラエティに浮かれっぱなしで、しかも今レギュラーが一本も無い状態。その有頂天さが時々爆発してました。
本郷の『最近社長、ヒマらしいですねえ。この前までは。。。だったのに、今日はこんな格好して。』映画監督のフリをして『カ〜ット!!』の掛け声入りで社長の真似をしながらの突っ込みがびしっと決まりますと、南郷さんの扮装をした社長は思いっきり照れながら『この格好で社長って言うな!しかもヒマって言うな〜!!』などと騒ぎ出されました(笑)
でも自分からついつい『さっきも楽屋で河野(オクラホマ)『社長、ヒマなら僕とコンビ組みませんか?』って言われた。』だの『コンビ名はニュージャージーにしようかと思って。あくまでも州にこだわって!』などと自分から墓穴を掘ってました☆

 更に墓穴掘りは続き『レギュラーが無い!!ヒマだぁ!!』と叫ぶ南郷さんは続けて『僕ねえ、春からゴルフやろうと思って。ヒマだから。『あれ、社長何処行ったの?』とか言われて『あの人ならゴルフに行ったよ、ヒマだからとか言われたいね。』なんてもう滅茶苦茶なことを言う始末。

 そんな社長を見て困り笑いをしている北郷と、何やら照れ笑いの本郷。
かと思っていたら、いきなり本郷さんがかましてくれました。
持っていたマイクを突然尻に当て、『…ぷう』と、微妙な音を出されました。それだけで会場は大ウケだというのに、いまいち音を拾い切れていない!とご本人は満足せずに再トライ。
今度はしっかりと『…の音に、場内は割れんばかりのもの凄い大歓声と拍手喝采。
それをみた北郷なシゲはマジな顔をしてこう叫ばれました。
『あんたらみんな間違ってるよッッッ!!!(怒)』
ええそうです、間違ってます(笑) でも、安顕の生屁は大好きです。。。
そしていつもの事ながら安顕の屁コキタレントぶりに困惑気味の北郷なシゲに対して本郷な安顕『ハンサムハンサムって言ってるけど、ハンサムじゃ食っていけねえんだ! お前はハンサムでもいいかもしらんけどなあ…』と、妙に説得力があるんだか無いんだか解らないお言葉を呟きながら、にじり寄る場面もありました(笑)


 その後、いよいよスペシャルゲストが登場。
WSの象徴が白石の花・薔薇であることは有名ですが、では白石の『木』は?と言う三人の問い掛けに会場から大きな声で『ポプラ〜!!』
そうです。あの方の御登場です。
ポプラーマン!!
颯爽と現れたポプラーマンに会場はもう大喝采。
ですが北郷の『何で川北博士ではなくポプラーマンなんですか?』の問いに、『俺だって知らねーよ。衣装がこれしか無かったんだ。』と文句を言いつつ『一回しか出てないからもうメイクとか忘れちゃっててねえ、適当に泥棒ヒゲみたいなの描けばいいやーと思って。』なんてちょっと困り笑い気味。見ればお口のまわりには緑色の泥棒ヒゲが。。。(汗)

面白そうにその様子を見ていた南郷な社長は隣にいた本郷をポプラーマンの傍に引っ張ってきて、『こうするとなんか別の作品みたいだよねえ…』
その言葉にあっという間に二人はマッスルブラザーズに早変わり(気分だけ)
そんな事をしてみたり、『もうすぐブレイクしますから!!』と懸命にアピールしてみたり(笑)

 更にこの後もスペシャルゲストが登場いたしました。
会場からは『大門〜!』と言う声もあがりましたが、北郷さん『ああ…大門さんねえ。』と何故か苦笑い。
そうこうしてるうちに登場してきたのは。。。オクラホマの二人。勿論、板橋少将と悪のずっこけ戦闘員としてでした。彼らの登場に会場はポプラーマンと同じくらいの盛り上がりを見せると、かえってオクラさんの方がビックリして萎縮してしまったのには笑ってしまいました。
で、めいめい自己紹介をした後、おもむろに彼らは南郷な社長に語りかけましたね。『社長!ヒマなら僕たちと一緒にコントやりましょうよ!!』と。もう目も当てられません☆
オクラさんは2月にやる大学卒業(出来ずじまい)記念コントライブ『卒業』の宣伝で出てきたのでして。
北郷さんがオクラのコントチケットの代金が高いと言った後、更に『いやー…お金が勿体ないですね。物々交換なんかどうですか?とかそういうので。』と小馬鹿にすると横から本郷さんが『芋は俺にくれ!』でした(汗)屁に必要なんですね。。。

 トークショーがそろそろ終盤に差し掛かると、南郷な社長は『白石のホームページに載りたい!』と言ったようなご発言をされておりました。
折角白石のためにやっているのだからギャラ無しでゴミ拾いとかやって、白石のお役に立ちたいというようなことを切々と熱く語っておられたのですが、肝心の残り二人が『ノーギャラぁ!?』と、全く納得されておらず、あまつさえ二人で顔をくっつけんばかりに寄り添って『ギャラがないのはちょっとなあ…』やら『最初は良いけど二回目からは無いとねえ…』なんてブツブツ文句を垂れる始末。
そこですかさず社長はデカイ声で『まーったく大泉洋さんといい、君たちNACSはお金に汚いよなあ!!』などと糾弾されておりました(笑)


 そしてこの後、抽選会になりました。抽選で当たる豪華なプレゼントは一つ目がWS夏バージョンの3ショット生写真。これは北郷が「これはいいですよね!僕が欲しいです!」と騒いでました。(出演陣なんだからスタッフに焼いて貰えよ(笑))
二つ目がWSの薔薇のプリントをされた白Tシャツ。但し薄手のため重ね着しないと女性は着られないとの説明がなされました(笑)
三つ目は出演陣のサインが表紙に書かれたWS大辞典。
四つ目にWSコレカを1ボックス。北郷曰く1ボックスではなくこれは1大門と言うそうですが(笑)
五つ目は撮影に使ったやけに安定性のない起爆装置。ホーマックに行けば簡単に部品が揃って作れるらしいですよ(笑)

それらを番号入りボールが入った大きな箱(大大門)と中くらいの箱(中大門)で抽選し、5人の方を選出しました。
起爆装置などは乳飲み子に当たってしまい、北郷がデカイ声で『絶対この起爆装置で遊んで貰うぞ!『起爆装置でちゅとか言って貰うぞッ!!』と叫ばれたところ、見事お子さまに泣き出されてしまいました(笑)


 最後に。
南郷な社長は、WSが水曜どうでしょうやモザイクでの小さなコーナーを経て、こんなに立派になったことを感慨深げに語っておられました。
『一応3部作で終わりはしましたが、このあとガンダムのように続くかもしれません。あの名作の大和だって最初は一回キリとか言ってずっと続いたんですし…』といった感じのことを仰られ、調子に乗った北郷が『WS・ダブルオーエイティ』だの『WSゼータ』だの、ガンダムみたいな名前を嬉しげに口走っていたことをここに付け加えさせていただきます。。。



こんな感じでトークショーと抽選会は幕を閉じたのでした。ちゃんちゃん☆








  


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