『river』上映会&トークライブ 【二回目】



2003年 08/31(日) 於:共催ホール 開演14:30〜

出演 : 鈴井貴之・佐藤重幸・オクラホマ

 




14:30過ぎ、場内アナウンスが流れた後、静かにスクリーンの幕が開き、映画『river』が始まりました。
やがて映画が終わり、再び場内アナウンスでの諸注意が流れた後、ステージにはあの二人の登場です。
 そう、オクラホマ。彼等がまるで前説のように現れた時点で会場からはもの凄いフラッシュが焚かれておりました。
オクラの二名は畏まってしまい、『僕らにフラッシュなんて勿体ないですぅ!!』と、照れまくり。
ほんの少し彼等がお笑いのような事をやっていると、舞台上手より『もう出てもいい?』と言ったような催促が。。。
 そしてシゲちゃん御登場〜☆
お得意の帽子に身体にぴったりとフィットしたシャツをきた彼は、おどけて走り出てきた後、これまたお得意の華麗な挨拶ポーズを2回、決めてくれました。
もの凄いフラッシュの中、照れ笑いをしてわざと変なポーズをとってみせる彼が非常〜に可愛い!!
 最後に監督・鈴井貴之氏の御登場です。
場内大拍手とフラッシュの中で突然かかった『タカユキ〜!』のコールに社長、突然切れる!!
『誰だあ!タカユキって呼んだの〜!?下の名前で呼ぶとは何ごとだ〜ッ!?』に、場内大爆笑。

 暫くの間、もの凄いフラッシュがバシバシと焚かれ、見ているこちらも目がちかちかして辛かったのですが、浴びせられているご当人達はもっと辛かったようで、シゲちゃんが突然、『あんまりフラッシュたくのは止めて下さい(泣)僕、ポケモン現象が起こりますッ(笑)』
などと叫びながら、転換発作でヨロヨロする真似をされたところ、すかさず横の社長からこんなお言葉が。
『ああ〜!!佐藤くん、大泉くんとおんなじ事言ってるぅぅぅぅぅぅ〜!!』
に、場内はまたもや大爆笑。そして異様に悔しがる男が一人。
『いやー、すっごい悔しい!!アイツと一緒って言うのがマジで悔しいッ!!』などと大騒ぎ。
社長の『どうしてそんなにライバル心を…』などという呟きも聞こえているのかいないのか。
闘争心剥き出しで御座いました。
また、『九重達也…格好いいですよね。ほんとの僕はあんな格好良い人間じゃないですッ!』と、おちゃらけポーズをいくつも決める。

 話は映画の撮影裏話が主でした(当たり前や)
撮影中はどれだけハードスケジュールだったか、助監督が体育会系で怖かったこと、監督は前回のマンホールと違いわりとリラックスしていたことなどをかいつまんで話して下さいました。
シゲは主役ではない自分でさえもの凄く大変だったのに、大泉はきっともっと大変だっただろう…などとしみじみキツキツのスケジュールを振り返っておられました。
 社長は監督と言うものは迷っちゃいけないものだということ、迷えばその場にいる全員が迷ってしまうものだからと言い、『ま、中にはそういう監督さんもいらっしゃるみたいですけどね!』と笑いながらそんな監督さんの真似を。
『今日はもう止める!もう帰るぅ!!』などとやるとシゲが『子供みたいじゃないですか、それ』と大笑い。

 また、映画の中で一体誰が死んだのか。。。ラストはどうなったのか? と言う疑問について。
社長は『それはもう、観客のご想像にお任せです。映画って言うのは出してしまえば後は見る側のものになるわけですから。』『最近の映画って受動体のものが多いじゃないですか。だからあえて…と言うことで。まあ行間を読んで貰えればいいかなーと…』とのことでした。
死んだ死なないも、見る側の想像と言うことでしたが社長曰く、たった一人だけ、『あれは死んでません!全員生きてますっ!!』と、原作者である監督など関係ナシのストーリーをぶっ立て、目の前でキッパリ言い切った人間が。。。
HTBが誇る看板女子アナ。おのゆうだったそうです(笑)

それに対してシゲが『監督!僕はアレは死んだつもりで演技してましたが…(汗)』
『だってあれで生きてたらおかしいっスよね。。。
「ああ〜よく寝た!!」って起きあがったら凄く嫌じゃないですか!?』と、床に寝そべり、演技つきてやって下さいました。

 そして話題はシゲのカラダの話に。
本人曰く『もとオリンピック候補選手がガリガリじゃ説得力がないから、2ヶ月前からジムに通いました』と言って凄く自慢げ。社長も『2ヶ月でギリギリ間に合っていいカラダに…』と言いつつ、『最近じゃ彼は安田・音尾と3人で筋肉馬鹿ですから!』などとニヤニヤ。
『キミはねえ、なんでも極端なんだよ!煙草止めるってやめてみたりさあ!』なんてくさしてました。
シゲはスタイリスト・小松のオヤビンにいつも『あんた、ペラッペラだから!』と馬鹿にされていたのが相当に悔しかったらしく、バーベルがあと一回上げられなくて苦しいときに、オヤビンの『ペラッペラ〜』馬鹿にする声が聞こえてきて、相当奮起したらしいですわ。。。
それでいいカラダになったという話から、何故か大泉さんの話に。
『大泉なんて爺さんみたいですよ。カラダが。』とシゲ。
『僕と大泉くんは同じジムに通ってて、今まで2回彼と遭遇しているんですけど、せっかくジムに通っててアイツ歩いてるだけなんスよ!』なんて暴露話を。
『更衣室で会って、今日何したのって聞くといっつもアイツ「うん…30分歩いた。」って! 何しに通ってるんでしょう?』
『「お前、その辺歩いてりゃいいだろう!?」って言ったら「いや…このマシンで歩くと違うんだよ…」って………』と、呆れ顔。
それに藤尾が乗ってきて、『そうですよね、大泉さんオッパイ垂れてますよねえ、別に太ってるってわけじゃないのになんでか垂れてるんですよー。』と追い打ちを。
そこへすかさず社長がにやりと笑って『藤尾くん、大泉くんのオッパイ垂れてるって言ったよねえ!皆さん、大泉くんのやってるラジオ、サンサンサンデーに藤尾くんがオッパイ垂れてたって言ってたって密告ってやって下さい!!と煽り、藤尾が『止めて下さいよ〜』と大騒ぎでした。

 そして話はシゲの裸体からグッズへ。
社長の『佐藤くんの裸、絵はがきにも入ってるみたいでねえ…』に何気なく河野が『社長…今時絵はがきって……』と鋭いツッコミ。慌てて藤尾がフォローしようとしてましたが、社長は照れ笑いしながら『いいんだよ〜絵はがきで!昔は絵はがき引いて旅してたんだからッ!!』と、絵はがきの旅の手つきを再現しつつ開き直ってました。

 またエキストラが大勢歩くシーンで、全身白タイツの「白兄さん」が混じっていたことについても社長が触れられました。
『この男、真っ白な格好で混じりやがってねえ。』と苦々しい笑い。それに対してシゲが『あれはおにぎりのせいで…』などと弁解しつつ焦っておられました。
シゲは本番直前のリハーサル、エキストラ全員が黒い格好の中、一人あの白兄さんの格好で歩いて監督の大目玉を食らったようです☆
シゲちゃん曰く『おにぎりのカメラと監督との間で気分は締め付けられる中間管理職だったとか(笑)

 そんな感じでとても楽しい雰囲気のトークショーはあっという間に終わりの時間。最後に一人一人挨拶をされて終わりました。
オクラホマの二人は相変わらず最後に社長から『クビ』めいたことを言われておられました。シゲは『何度もこの映画を見て、是非九重達也にココノエールを!!』なんて言って大拍手を貰ってました。




そんな感じで楽しい時間はアッという間。

因みに、話の順番は適当です。覚えていることを片っ端から書きだしたので。。。(汗)

また、多少の言葉尻が違ったりしても見た方は怒らないで下さいねv

あくまでも
雰囲気が伝わればいいなぁ…と、

適当に脚色している部分もありますので。


えー、なお

思い出したネタがあったら随時追加してますので

どんどんレポの中身が変わっていたとしても

生ぬるい目で見守ってやってて下さい(泣)

記憶力は
低下の一途で御座います。。。




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