ぽっぷこ〜んシネマ・公開録画

2003年 11/22 14:00〜  パセオ 水の広場にて

放映日 12/03 & 12/10

小野優子・佐藤重幸(代理)・大下宗吾 



普段はミスターこと鈴井貴之氏(オフィスCUE・社長)がコメンテーターを務められているこの番組ですが、今回の公開収録は社長の次回作品『銀のエンゼル』ロケの為、社長の代理として白羽の矢が当たったのがシゲでした。

 まずは前説で大下君が登場しました。
簡単な説明と自分の夢オチの話をした後、おのゆうが登場。髪をアップにして、いつもよりも可愛らしい感じ。そして簡単な拍手の練習をした後、いよいよシゲの登場です。

 シゲは非常に照れながらの御登場でした。脇には巨大なニモのぬいぐるみを抱えていらっしゃいまして、盛大な拍手と共に『可愛い〜!』の声がかかりました(当然、ぬいぐるみのことですが)。イラストはこんな感じ
勢い良く入ってきて、照れ笑いを続けるシゲちゃんはかなりの緊張気味。そしてニモを『これ結構重いんですよ。3s以上あるかも。』と、ちょっとヨタヨタ。
大下君に押しつけようとしたりしてました。
緊張しっぱなしなのか、シゲの額からは次々に汗が吹き出てました。で、『タオル持ってきて下さ〜い!』なんて戯けてみたり。
また、『社長の代理は僕にはまだ早いので、おこがましいんですが…』なんて恐縮気味。
その間にも汗は絶え間なくたらたらと流れていらっしゃいます。

 収録の前にトークショー的な感じで喋ってくれていたのですが、シゲが何やらご機嫌ナナメ
大下君に向かって突然『いやーなんか大下君さあ…シャレーっとしちゃってねえ!!』なんて、妬みの視線を浴びせかける☆
この日の彼はモノトーン系でまとめた服装だったのですが、おのゆうと大下君はわりと派手目のプリント柄のシャツなどを着ておられました。
シゲは全くの私服だったのに対し、レギュラーの二人にはちゃんとスタイリストが付いていたのでした(笑)
その事に彼は常に憤慨し続け、『二人と僕との間には壁がある!』だの『どうして僕だけこんな地味〜なモノトーンで…』『私服ですよ! 私服ぅ!!』と、大騒ぎするのが非常に可愛かったです。

 その他、打ち合わせ用のメモをおのゆうがパラパラと床に落としたところをすかさずシゲが拾って『お嬢さん…落ちましたよv』なーんてやる場面があったかと思いきや、『今日は彼(大下君)と一緒にメシを食いに行こうって言ってまして…』なんて男同士の先輩後輩ぶりをさり気な〜くアピールしているところもありました。
おのゆうはしきりに大下君との食事を気にしていた(と言うか、混ざりたがっていた(笑))感じで、『今日は何を食べるんですかぁ? すき焼きとか?』なんて、聞いたりしてました。
それに対し、シゲの答えは非常にばつが悪そうに『そんな金は有りませんよッ!! ……シャブシャブです(泣)ってな感じでした☆

 更にシゲは大下君の事にを語り始め、『彼は放送出来ないネタが一番面白いですからね〜!』と、禁断のネタに触れ始める始末。
何やら某・近くて遠い国の親玉の真似や、その国のアナウンサーのしゃべり方を上手〜く真似してしまうらしいですが、その場でちょっとだけシゲがやったところ、一部で有名な林Pにストップを喰らいました。
シゲ曰く『いやーぁ、Pに『おお、シゲよぉ…そう言うことやるなよなあお前ぇ〜…』なーんて言われちゃいますからね♪』なんて感じで。思いっきり悪戯顔で笑うのが小悪魔的でした。

 あまりにもトークショー的にだらだらと喋っているので、流石にシゲが不安になったらしく、『いっつもこんなに喋るもんなの? いいの? 僕、トークショー並みに喋っちゃってますけど。』と言われると、おのゆうが『だからいっつも鈴井さんが区切りの良いところで終わらせてくれるんですよ。』と。
で、すかさず社長のモノマネをしてしまうシゲに笑いました。
しかも『いや〜…佐藤君ねぇ〜』とやったソレは、完璧に大泉調☆シゲ本人も、『実はコレ、社長の真似をする大泉さんの真似です。ほらっ、ちあきなおみの真似をするコロッケの真似みたいなもんでと、つらっとして仰られるのがミソでしたね。


 その後、収録前のワク撮りをしたのですが、シゲは再びニモのぬいぐるみを抱えてカメラの前で遊ぶ遊ぶ。平気で高い高いをしたり、カメラにニモを接近させたりしながらカメラマンと阿吽の呼吸で遊んでいるのを、おのゆうがしきりに感心して『凄いですね、シゲさん。カメラマンとアイコンタクトで…』なんていったのが運の尽き。
ついついシゲは『うん、このカメラマンとはもう何年もどさ○こで一緒にやってるから!』と、他局の番組名を言ってしまい、非常に慌てるおのゆう。


 そしていよいよ収録に入るのですが、その辺りは一部オンエアされるのでここでは伏せておきましょう。
ただ言えることは、シゲが非常に熱心に喋っていたと言うこと。頭の回転が速く、感覚が鋭いので、映画の感想がとても面白かったこと。そしてアニメとサムライに異常に燃えるオタク気質な事が惜しげもなく暴露されてました(笑)
時には熱弁が過ぎて、目の前に置かれたポップコーンを倒して辺りの巻散らかす始末。おのゆうが必死で散らばったものを手で掻き集める様は可愛かったです。
 また、彼はこの収録のために5回程試写会に行き、この日のためのレポ朝の6時までまとめていたとのことでした。
どうりで入ってきたとき、白目がピンク色になっていたわけで(笑)
その甲斐あって、手元にはびっちりと書き込まれた用紙が沢山あって、おのゆうがとても感心していらっしゃいました。(根が真面目な彼ですからねぇ…)

 収録の合間や最中、シゲはしょっちゅう某S局のK村Y二のモノマネをしまくってました(汗)
きっかけは収録のために指定の席に着いてその際についついK村さんの声と口調で『あーたねぇ…』なんておのゆうに話しかけてしまったんですね。それで弾みがついてしまったのか、K村さんの話になってしまいました。
あたしはだつばってだい? だいじょうおぶ?(あたしハナ詰まってない? 大丈夫?)」なーんてメイク室でよく聞かれるんですけど。「ハイっっ詰まってます!!」とは言えないですよねぇ〜…』なんて笑っていたところから始まり、本番中・収録中に関わらず、『あたしはだつばってだい?』が炸裂★その度におのゆうに突っ込みを入れさせてはご満悦のシゲちゃんでした(笑)

 更に付け加えるならば、シゲが緊張のあまりもの凄い汗をかいていたために、何度もメイクさんが駆け寄ってきては汗を拭いたりメイクを何度も直したり。。。と、まるで女優並みの念の入りようでした。
最初はシゲも自分でふざけて『タオル持ってきて下さ〜い!』なんて言っていたのが、そのうち飽き足らなくなったのか『バスタオル持ってきてッ!!』にバージョンアップされてました。
とまあそのくらい凄い汗だったので、おのゆうに『何だかスポーツでもしてきたみたいですねえ。』やら『新陳代謝がいいんですね、きっと!』と言われて苦笑する場面もありました。


 収録が終わり、その場でシゲは退場なされ、残るおのゆうと大下くんでじゃんけんによるプレゼント抽選会がありました。
一部の方はシゲが帰ったのでさっさと引き上げられたのですが、なんとシゲちゃん。。。照れながら再び控え室から出てきちゃいまして。
『いやー、このあとコンビニのバイトがあるんですが、いや…あの例のローソンなんですけど。ちょっとそれまで時間があるんで、僕も参加していいですかねえ?』なんて仰り、やる気満々(笑)
 結局残った全員とじゃんけんをして、10人の当選者を絞り出しました。途中心理戦などを仕掛けてきて、やはりシゲ、侮りが足し! って感じでしたね☆

 更に最後にレギュラー二人が着ている衣装がパセオのお店とのタイアップだったため、その宣伝をしているのをシゲはまた妬んでいたらしく。。。『何で俺だけ私服よ…』と最後まで、スタイリストが付かなかった我が身の不運をぼやき続けておられました(笑)


こんな感じで全行程が終了いたしました。
シゲは立派に社長の代理を務めておられたと思います。彼自身も自由に思ったことなどを語れるので、非常に面白かったのだそうです。
全部で2時間くらいあった公録でしたが、とても楽しいイベントで御座いました




  

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