気になる日立のチームハンサム☆トークショー

〔２００３年　06/08　日曜日　於：サッポロファクトリーホール・一条館

　安田顕・佐藤重幸による初のトークショーが、この日行われました。会場は女の子でみっちりと埋め尽くされ、熱気で暑いくらいです。

凰原からは殆どステージが見えないまま、『きゃー』と言う黄色い声援と共に笑い声とざわめきが起こります。どうやらシゲが安顕をエスコートして出て来た模様。何事じゃ？と思っているとシゲが、
『どうして僕が安田君を支えてきたかというとですねえ…』　と、事情を説明されはじめました。
見ておられた方はお解りだと思いますが、前日のYOSAKOI　８時間番組で洋ちゃんと顕ちゃんは目をどんどん真っ赤にされてましたが、あの後もおさまらず次第に目の前が霞んで見えなくなってしまったのだそうです。。。
『顕ちゃん、本気で見えなくなっちゃうと思って昨夜マジでブルーだったんでしょ？ いやホントに。で、今朝起きて目を開けたら見えたらしいんですよ。』
とシゲが言うと、安顕が『今朝病院に行って来ました。で、目の開かなくなる目薬をされて…』
困ったように笑いながら、座頭市のように手で辺りを探るフリをし始めました。


話題はまず安顕の濃いサングラスがネタに。
シゲが『僕、ガンマニアなんでガンショップに行くんですけど必ず一人は居ますよ、こういうタイプ。目が全然見えないサングラスかけてる変な人』なんてちょっと小馬鹿にした感じで言い、『佐藤くんなんかあれだもんなー、なんかいっつも格好つけたサングラスしちゃってよ！！』と反撃。
『いやねぇ、僕もここ一年くらいで結構コンビニとかで声かけられるようになってきてですねぇ、恥ずかしいからってのはあります。あれですよ、立ち読みが出来なくなったの！』と言い、続けて『このあいだもですね、ＳＴＶの近くのローソンでヤング○ャンプ立ち読みしてたんですけど、小さいお店だったからその隣にアレが置いてありまして…』と、簡単におにぎりで開発したネバネ〜バ冷やし中華を説明したあと『僕の顔写真もありますから恥ずかしいわけですよ…で、そこに女の人たちが来まして、それを『不味そう』とか言ってるんですね。』
なんて、困った顔で言っておられました。結局いたたまれなくなったシゲは、立ち読みが出来ずに本を買ってしまったそうです。


　『しかし僕たちのトークショーって変な感じですね。僕はこれで全員とトークショーやりました。』とシゲ。何やら会話がぽつりぽつりと切れつつも必死で繋げるシゲと終始マイペースでたまにしか喋らない安顕が面白い。時折サングラスを外しては腫れた目をご披露したり、差し入れられた氷で目を冷やしたり…
シゲの『安田君は誰とやったトークショーが楽でした？』の問いに、『そうですねえ……社長とやるとあの方はずーっと一人で喋ってますから、僕は頷いたり時折相づちを打っていれば良いんです。』とにんまり。『ああなるほどー』とシゲが納得する中、安顕が『森崎くんなんてのはずっと歌ってましたからね、ジャンボリーの歌。あれ、最初に歌い出したのは僕とやったときです！』なんて得意げでした。
どうやらモリはボーイスカウトに入っていた話から、ついつい気持ちよ〜く歌いだしてしまったそうで（笑）


そんな会話の所々で安顕が座頭市の真似をして手探りで『佐藤くん？ あれ、佐藤くんどこ〜？』とやりだし、シゲに『お前、ずっと目を閉じたままかよっ』と突っ込まれてました。勿論意地悪ちゃんなシゲのことですから、時折場所を移動して安顕の背後に回ってみたりソデに隠れたりして、その度にアワアワとシゲを捜す安顕を笑って見ては『ゴメンゴメン安田くん…ハイおじーちゃんこっちですよ〜。』などと、爺ちゃんと介助の人ごっこを繰り返して遊んでました。


この日はシゲがマネージャーと共に安顕をお迎えに行ったそうなのですが、シゲは始めて安顕の家を知ったそうです（笑）
安顕が『いやー、失敗だった。僕はてっきりあとから佐藤を迎えに行くと思っていて…』などと言葉を濁し、シゲに『お前！俺に家を知られるのがそんなにイヤだったのかよッッ！』と、怒鳴られてました。
気を取り直してシゲが『安田くん、いいマンション住んでるよね…』と言い出し、そこから今住んでいる家の話に。
『いやいや、しがない賃貸ですよ』と照れる安田を羨ましげに見ながら、『あれだよね、やっぱり所帯持ってる人って感じの家だよ。俺、車の中で待っていたら買い物袋を下げた女の人が通ったりしてさ…鉄筋でいい作りの家だよね。』と、言ったところで安顕が、
『あれ？佐藤んち木造なの？』
この言葉にシゲちゃんがカチンときた様子で、ぷちっと何かがはじけたご様子。
『おお〜そうだよ木造だよ！火をつけたら一発で燃える木造だよッ！（怒）』と、大変に憤られる（笑）
確かについ最近まで朝晩はストーブを焚いていたという曰く付きのお部屋にお住まいだそうですし、安顕の幸せ新婚さんモードに悲しくなっちゃったんでしょうか。


その他の話と言えば、ドラバラでのお話。
今回の第三段は南郷さんが既に死んでしまっているので、現場は殆ど本郷と北郷だけと言うことが多かったそうです。
で、仕方なく会話をしていたら少しは仲が良くなったのだそうで（笑）　でも会話の殆どが筋肉の話。シゲが自分の二の腕の筋肉を安顕に見せては『どうだー？筋肉ついただろう？』と、そんなことばっかりやっていらしたそうです。。。（汗）
で、撮影であんまり一緒にいる時間が多かったせいか、たまにシゲがいないと安顕は変な感じだったというか、寂しくなってしまわれたようでした(笑)
たまのオフに、嫁を連れてわざわざシゲのニセコの土地までドライブに行き、帰りの車内ではシゲのＲをずっと聞いていたという話まで飛びだし、流石にシゲも呆れ顔でした。
『ただあそこに行っただけ？他に目的無かったの？』と、茫然として尋ねるシゲに『うんそう。行って帰ってきただけ。』などと、さも普通に答えている安顕は何だか解らないけど凄いと思わせてくれました（笑）


それ以外には、安顕が最近英会話を習っていることなどがありました。
この話はイベントなんかでしか話さないようにしているんですよと言い切って、『これとカミさんの話ね。』なんて、にやっと笑う。その顔がまた何とも言えず、いい男です。
英会話は、恥ずかしいので集団レッスンではなく個人レッスンを選択しているらしいのですが、まだあまりちゃんとした英会話を教えて貰ってはいない模様。。。
シゲちゃん曰く、『それは簡単な中学生レベルの英語じゃないの！？そんなとこやめなよ顕ちゃん！！絶対騙されてるよ！！』なーんて、笑いながら叫んだりしてました。

このイベントは一応日立の家電を云々というイベントなのに、肝心のその事に触れたのは最後のほんの少しでした（汗）
シゲのテレビが日立製だと言うことや、そろそろ買い換えたいなんて話もチラホラとしていましたが、あんまり効果としてはなかったんじゃあないだろぉかぁ（ｂｙ　K村Y二）


そんな感じでお二方の奇妙なトークショーは終わりました。
途中、安顕曰く『会話のエアポケットが出来る』と言っていた通り、突然ふっ。。。と会話が途切れてしまうのもこの二人のイベントならではでありましょう☆

この日のお二方の格好は、安顕が紺色の前面にボタンが幾つか付いたＴシャツ。シゲは千鳥格子のシャツに下には白いＴシャツでした。下半身は見えなかったので解りません〜（笑）

いつもの如く、順不同・記憶曖昧・すっ飛ばしな内容多しでは御座いますが
我慢してここまで読んで下さった方、感謝です（泣）