LOWSON presents
CUE DREAM JAM-BOREE 2010

期間:2010/07/23(fri)〜07/25(sun)
於:北海道総合体育センター きたえーる




[出演]

鈴井貴之/大泉洋/安田顕/森崎博之/戸次重幸/音尾琢真

小橋亜樹/北川久仁子/河野真也(オクラホマ)/藤尾仁志(オクラホマ)/大下宗吾

<Live act>月光グリーン/Jake Stone Garage









今回、私共が見たのは24日の土曜日、11時開場12時開演の昼の部。
そしてその日は朝から雨でした。

詳しくは日記でも書いた通りなのですが、函館から札幌に向かってくる特急ホワイトアローが
大雨の為に長万部で立ち往生し、なんと私共は開演時刻の12時になっても合流出来ていないという有様(・∀・)

合流したと共に地下鉄まで走りぬけ、豊平公園駅からまたさらに会場まで激走!
しかし同じようにJRで遅れてしまった仲間達が
集団で大量に地下通路を走り抜ける様などなかなか見られない光景でした(笑)
さて、そんなこんなで急いで会場に飛び込み、案内の係員にちょっとだけズレた場所を案内され、それでもどうにか自分達の座席を見つけたのが多分12時半を少し過ぎたくらい。

で、
ジョー&アッキーJake Stone Garageを従えて「Clear the road」を熱唱し始めたところでした。

なのでオープニングのメンバー登場などはサッパリ判りません(´・∀・`)


あ、シゲならぬジョーは引き締まった上半身に黒いタンクトップと、なかなかワイルドなイメージ。小橋演ずるアッキーは黒地に水玉のふわふわミニスカートに白のペチコートで、イメージはバッチリ
50’s。
曲のラストにはジョーが着ているタンクトップをラオウかケンシロウばりに自らびりびりに引き裂き、
その引き締まった白い(笑)肉体を惜しげもなく曝してみたり、踊るアッキーはジョーに支えられながら上体をそらせ、さらに伸びきらぬ片足を苦しげに上げてポーズ☆を見事に?決め、会場からは同情ともつかぬ拍手喝采でした。
ちなみにジョーはその後アッキーを置いて脱兎の如くすたこらと逃げ、ステージに取り残されたアッキーは慌ててジョーを追っかける一幕なども御座いました。



続いてそのままLive actになり、Jake Stone Garage
月光グリーンとそれぞれ数曲のミニライヴ。

さらにはオクラホマがタップにチャレンジ! アリーナ前方に設えられたへそステージにて華麗?なタップを披露。
なかなか良い感じでした。



さて、ジャンボリーといえばやはりMORYのコーナー。
いつものボーイスカウト姿でダンサーを従えていつもの『ジャンボリーの歌』を熱唱&レクチャー。ですが大半は過去にジャンボリー参加経験がある、若しくはDVDで予習してきた方々ばかり。
しかしやはり
少数の方は初参加で、しかも何が起こっているのかよく判っていない!そんな方々にMORYは優しく語り掛ける!
『いいんですいいんですよお! 歌えなくても大丈夫です!そちらの方が正しいんですから。歌えるほうがおかしいんですよお!とニコニコ。

そして、私の左隣にいらっしっゃたご夫婦がどうやら初参加らしく、
大変オロオロ。
MORYの
『いいんですよぉ!隣の人の肩に手を置いちゃって!さあどうぞどうぞ!!にもご婦人が遠慮がちに此方を伺っていらっしゃいます。
勿論次の瞬間に私が左手をその肩に乗せましたら、一瞬だけ驚かれたようですが次の練習からは
おっかなびっくり私の左肩に右手を乗せてくださいました。

いいんですよお、そんな遠慮しなくて(笑) とって食いやしませんから(・∀・)ってか、
コレがジャンボリーの醍醐味の一つなんですよ〜なんてね(笑)






さて、いよいよメインの
☆ベストキュー のコーナー。設えられたスクリーンにはナツカシのベストテンそっくりなタイトルが表示され、正面ステージにはガラスの回転扉まで! これはある一定年齢以上の方には『ぅおお!ホントに懐かしい。・゚・(ノд`)・゚・。』と呟かせてしまうようなノスタルジックな色合い満載☆

司会は久米宏なのか何なのか微妙な大下くんと、某黒柳女史に似ているような気がしないでもない。。。
白塗りにアイラインばっちりの鈴柳徹子氏。アタマの天辺には巨大な鈴もあしらわれて、実にお美しい(?)





さて、順位はオフィシャルでご存知の方も多いでしょうが一応。
第9位 「Samba de Kanemocchi」 後藤利喜男

ええとですね、まあいつものリッ・キ・ゥオ〜♪(・∀・)でした。気が付いたことといえば短パンじゃない。そして飾りものとメイクがさらにバージョンアップしている…くらいでしょか。
そしてこのお方といえばやはりイリュ〜ジョン!

リキオのイリュ〜ジョンで、あのお方が奇跡の復活を為されました。
開かれた真後ろの扉から、もうもうと炊かれるスモークとライトに照らされて浮かび上がったのは…そう、あの
『キングオブポップ』の異名を持つ(…ていたか?ハテ(笑)真池龍だ!!
持ち歌の『What’s真池龍?』を熱唱しつつも、時折本物のキングオブポップを真似するとい小技付きで、早着替えで出てきたお供のタカユキと共にステージまで駆け抜ける。
タカユキは48歳になるというのに、この時点で既にフルスロットル!飛び跳ね、踊り、ムーンウォークもどきを披露し、拍手喝采をうけて実に楽しそう。
真池はといえば本家マイケルを真似てスムースクリミナルの一部分の前倒しダンスを再現。ただし背中に紐をつけて後ろでダンサーに引っ張ってもらいながら。
最後はタカユキに引っ張ってもらって、お約束で手を離されてしまい
ステージに顔から倒れこんでおりました。





第8位 「やっちゃうよ」 轟一郎
スタンド席後方より現れた轟一郎。そのまま近くに居た男性を巻き添えにして一緒に歌う姿も何やら不気味。
お得意のキメ台詞もばきーっと健在でした。
そしてスタンド席を歌いながらふらふらと彷徨い、ちっともステージに降りて来ない。。。orz





第7位 「戦え!白き戦士〜GO!GO!GO!」 ホワイトストーンズ
場内騒然でそりゃあもう見事にきゃーきゃーvだったのですが、残念ながら回転扉からは現れず。
そりゃそうだ。だって
白石だけを守るホワイトストーンズですもの☆
そんなわけで中継という名の録画VTRに、やや服装を乱し息を荒げながら懸命に話しかけるケナゲ鈴柳。
衣装やメイクの乱れを問われても笑顔で
『あたし今回大変なのよお(´・∀・`)』何気に嬉しそうな、48歳現在も、やらんでもいい最前線で無駄に活躍したがる社長さんなので御座いました。

肝心の
WSサン達はお馴染みの橋の上で歌ったりポーズを取ったりして近隣の住民の通行を見事に妨げたり、胡散臭そうにじろじろ見られながらインタビューに屁で答えたり(…約一名なのはお解かりですね)してましたが、鈴柳から致命的な突込みが入りました。
そう、
華々しく死んだはずのあのお方が何やらチョビ髭まで生やして、平然と復活していやがる訳ですよ。

果敢に問い詰める鈴柳と耳がよく聞こえないフリで誤魔化す南郷。って、一人芝居か?コレは(笑)

北郷への質問は 『アナタただ一人、何故結婚しないの?』 でした。北郷さん、やや疲れた顔でしかも涙目で逆ギレしてました。





第6位 「きみにキャッチュー」 早川淳
わが友・文月翠も今回のランキングに投票したという、伝説の?アイドル・早川淳の登場です!
ただ一人、曲がCD化もされず、ファンミなどで登場しながら地道に根強い人気を獲得し、今回は紫のアイラインに玉虫色の衣装がさらにナゾの魚っぷりを演出☆
そして鈴柳には
『この回転扉、せっかく作ったのにさっきから貴方しか登場してないのよお…』って言われてました。

雰囲気のみ、トシちゃん激似のハナレ目アイドルは鰈に歌って踊り、爽やかに泳ぎきって退場していかれました。





第5位 「つぼみ」 森崎博之
森崎博之のあの傑作が満を持しての登場です。
びしっとスーツを着用し現れた森崎氏は、バックに男性コーラスを従えて切々と歌い上げ?ました。
因みにステージ上部でコーラスしている方々の中にはさりげなくというかかなり目立って藤尾が混ざっておりましたとさ。

二番になるとアリーナ中央に設えられたへそステージへと進み出た森崎氏。いざ歌いだそうとしたその時、
背後からそそと進みより歌いだしたのは、赤いロングドレスを身に纏い鈴を頭に載せたあのお方。

何だか微妙に妙な光景ではありましたが、なかなかしっとりとした雰囲気を醸し出していました。
因みに、司会に戻った鈴柳氏は
『何にも覚えてないわ!?今、何か有ったの!?』と、ばきーっとすっとぼけておられました。





第4位 「起きないあいつ」 FANTAN
さあて、キタキタきたよきましたよ〜(´・∀・`)
FAN兄さんとTAN兄さんの珍妙で尚且つ何故かカッコイイという、
おにぎりあたためますかから生まれた伝説のあの白きユニット。

両兄さん、会場後方のスタンド席最前に白い羽根なんか付いちゃった台車に乗って颯爽と登場!
しかし台車は人力。しかしそんなことはものともせず会場全体に白くて爽やかな甘い美声を響かせて歌う兄さん達。
スタンド最前席前を爽やかに甘〜い雰囲気で駆け抜けた後はステージへと降り立ち、しっとりと歌い上げます。
最後はお決まりの背中合わせの決めポーズをステージ各所で決めました。

歌い終わった後も渋い顔をして格好いいフリをする二人に、鈴柳には
『あっ(FANが)苦い顔してるっ♪』と喜ばれ、TAN兄さんからは『FAN…大門だろ!?それは……』と苦笑で突っ込みを入れられるFAN兄さん。もう彼の中では何が何だかわからなくなったようであります(笑)

尚、登場シーンでの人力台車について、この後鈴柳に対して
『こんなデカイ会場をレンタルしといて、人力かよっ!!なんでそこに金をかけねえのよ?危ないべや!!グラグラしてて。
あそこ
(スタンド席)でみんなが手を出して俺を触ってくるんだけど、ちょっと押すヤツいるのよ!俺、落ちるとこしたべや!!』
と、大憤慨。
すかさず社長は
『それ(人力)が限界です、うちの♪』とへらへら笑う始末。

個人的にはやっぱりこのコーナーには
金魚の糞的なあのユニット・おむすびも出して欲しかったですが。。。「みつーめてえええいたあああい、ナニしてえいたあああい、んふーーんふふーんふーふーふふーんー♪」が聞きたかった!






ここで一旦ランキングはお休みして『ゲスト』コーナー。


☆「ゼロ・ワン・ツー・ゼロ」 大小

グッズ紹介のVTRでもはやお馴染みになった大下小橋の大小(それぞれの名前は忘れました…キャシーとかだったっけ?)
小橋の上げ底胸と奇抜なメイク、そして上手すぎる歌唱力に釘付けです。


☆「札幌市豊平区豊平5条11丁目1-1」 安田顕 feat.トヨヒリァンチャントwith オクラホマ

えー…歌詞はただただ安顕の私生活暴露話兼恥ずかしい話…ですわね。
そしてどれもこれもラジオや何かで
聞いた事のある紛れも無い過去の実話ということに恐怖すら覚えます(笑)
びしーっとスーツを着込んで出てくる様
だけは、TAXMENみたいでちょっとカッコ良かったかも…orz





第3位 「ハナ〜僕とじいちゃんと」 大泉洋
着替えて爽やかに出て来た大泉氏。
相変わらずの歌唱力で歌い上げられると、気が付けばほろりと涙が零れてしまいます。
洋ちゃんとツネゾウ爺ちゃんとの思い出を通して皆、自分の爺ちゃん婆ちゃんを思い出すのかもしれない…。


あ、コーラスの方たちと一緒にオフィスCUEに新しく入った
『Chima』ちゃんが登場し、歌っていました。
ワタクシ、オープニングアクトに思いっきり欠席したものですから彼女の紹介部分なんぞ見ておりません。なので出てきた当初は「んー? だれっっ?」でした(笑)
因みにチマチマとちっちゃいから{CHima}ちゃんなのだそうです。





第2位 「おねがい!NACS SUMMER」 TEAM★NACS

二位に食い込んだのは前回のジャンボリーの際に発売されたアルバムからのこの曲。
ナックスハリケーン並みに会場へと飛び出し、駆け巡ってステージへと戻ったりしてましたが、
ラストのキメが何故か決まらずグダグダに。
さてどうしたのかと思いきや、ナックスの中で
『曲を作った人=センターに立つ』という不文律があるらしいのですが、何故だかこの曲の製作者タクマではなく、シゲがセンターにいる?
やや揉めかけたところで
『あ、ごめん……俺が立ち位置間違えたんだわ……』と呟いたのはケン。
そして無口なケン、立ち位置の話以外は貝のように口を閉ざしてしまう。

そして今年で★ナックスも10周年、そしてこの曲の時に重大な発表がされます。
★ナックスは今回限りでアイドルを辞め、解散…との事でした。
理由としては
リーダー『鼻毛に白髪が生えてきてる!もう俺アイドルって歳じゃないよ!』
・ケン
『俺なんて陰○にも…』
・シゲ『こんな
残念なアイドル、いないじゃない!』
・ヨウ『…
思ったより金にならない…これから色々と物入りなのに……』


ってなワケで惜しまれつつ引退を強行する五人は、どこかの往年の女性アイドル歌手かローラースケートで滑走していた奴らのように、持っていたマイクをステージへとそっと並べて置き、消えていきました。




五人がナゾの引退を敢行してしまい、途方に暮れている間に事態は急転直下。
どうやら突然隕石が地球に襲来し、各地に降り注いで甚大な被害を出し始めているらしいとの事がリポーター役のあきちゃんから告げられ、被害の状況がステージ中央のスクリーンに大きく映されました。
通天閣だろうが名古屋城の鯱だろうが焼けるわすっ飛ぶわの大騒ぎです。


因みに札幌は飛んできた隕石にテレビ父さんがポッキリ折られてました。

慌てているようで落ち着いている鈴柳女史、
『テレビ塔なんて地面に刺さっちゃってたわネエ(・∀・)』 呑気なものです。



そこに突然現れたオレンジ色のつなぎを着込んだ五人の戦士。
彼らが紹介されるスクリーンには、陶芸の土をふにゃふにゃにしてしまったり、新体操をしていたり。。。
をや?何かどっかで見たことあるやつじゃね? 的な映像が流れ、戦士たちの正体が今明かされる!(笑)

実は N A C S とは「のーすあくたーずくらぶすぺしゃる」
ではなく、なしょなるあくしでんとなんたらかんたら?の略で、実は正義の味方であった、と!
やや強引な展開に『お前らここで引くなよ!いいかあ!付いて来いよ!!』と、リーダー、必死で盛り上げる。

とりあえず彼らが言うには「ハリケーン」には物凄いエネルギーがあり、そのエネルギーで彼らが10回転してこの災害を食い止めるからみんなも団扇やタオルを振り回して応援してくれ!と。。。デパートの屋上のステージ的な理屈付けがなされまして。
彼らはステージ上で『君を巻き込んで一回〜転〜♪二〜回〜転〜♪』と延々やり続ける…のかと思いきや、目が回ってふらふらになり一旦止まってみたりとなんかそりゃあもうグダグダさ〜な感じで10回転やりきったものの、まだ足りなくて結果的に13回転ほど回ってこの未曾有の災害を収めた……らしい。





さて、そんなこんなで地球の危機も去ったし、破壊された街も元に戻った。
では改めて一位の発表を。



第1位 「ナックスハリケーン」TEAM★NACS
『俺達…またアイドルやらせて貰っても…いいですかあ…』の五人に、会場からは『いいよ〜!!』


で、『みんなの一番大好きな』あの曲と共に無事★ナックス、復活…てか、解散時間約20分?)

そんでもって
またもやケン、立ち位置を間違え、大騒ぎに。

ってか、
立ち位置程度で揉めるなよ、中年アイドル(゚Д゚)!



この後、 「月の裏で」「安田国家」などの曲がメドレーであり、いよいよフィナーレ。
それぞれ一言ずつ挨拶があり、つつがなく終了。





で、一旦終了し、さあこれからアンコールでも…と思ったら、殆どアンコールの声もかからぬうちに
さっさと勝手に出て来ちゃったよこの人たち!?

流石に
『俺達…出るの早すぎじゃね?』やら『アンコールの声も無かったぞ…』だの、出演陣も当惑気味の中、いよいよ彼らの登場ですよ。
ジャンボリーのエンディングっていったら、勿論
アレ。
『いよぉ〜し、俺達の名前を言ってみろ〜!!』『マッスルブラザーズ!!』デスヨ。

やや衰え気味の筋肉を引っさげて黄色いパンツ姿の愉快なあの二人組が場内を練り歩き、会場みんなでいつものようにハッスルマッスルブギを歌って踊って、いよいよ本当にジャンボリーに幕が下ろされました。







えー、見てきた方、またこれからDVDで何回も見られる方々には抜けている場面や台詞など、さらには覚え違いや記憶の入れ替えなどが多々有るであろうことをお詫び致します。
もうね、脳味噌いくら雑巾絞りして記憶をしぼり出しても、コレが限界(笑)




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2010/08/11 up


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