LAWSON presents
CUE
DREAM
JAM-BOREE
 2006『再会』

2006 08/18 〜 08/20
札幌コンベンションセンター・大ホール



ワタクシが友人の文月翠とヤナガワ嬢と共に参加したのは8/20の昼の部で御座いました。
コンベンションセンターに着くと、既にグッズ買いの列が十重二十重といった感じで建物をぐるりと取り囲んでおります。
 此処に並ぶにはまずチケットをどうでしょう祭でも使われていたような腕輪形のIDタグに変換し、いざ列の最後尾へ!

と思ったら、『昼の部はここまでで〜す!もう並べませんので公演終了後にお買い求め下さ〜い!』なんて言われて並ぶことすら出来ず。。。

って事でジャンボリーには必須のうちわとサイリウムが買えず(泣)
因みに翠さんは『前回の時の琢ちゃんの髪型が好きだからと、2004年版のうちわを持ってきていたのでセーフ☆
ワタクシとヤナガワは手ぶらになっちゃいました(笑)


で、ホール内の休憩スペースで食事を取った後、座席へ。
ヤナガワはアリーナ席の最後尾、下手近く。
この席が実ははビックリスペースだったり。

ワタクシと翠さんはアリーナ後ろの二列目、やや上手側でございました。
場内は大きなステージがあり、奥にはタカラヅカには劣りますが10段程度の階段が設えられております。またそのステージの左右とアリーナ後方の左右天井からつり下げられたスクリーンが設置されており、どの席からでも臨場感たっぷりに、しかも表情までチェックが可能です(笑)
更に席の後方最上段にはカメラが何台も設置され、もの凄い状態。

余談ですがオフィスCUEの副社が開演するまでずっと、中央通路上手側にある出入り口付近で心配そうに場内を見渡したりステージを確認されたりしておりました。



いざ開演時間になり、今回のプロデューサーである大泉氏のアナウンスが場内に流れます。
『えー…大泉洋で御座います…本日は昼の部で出演者全員、テンションが上がっておりませんので………この公演を中止とさせて頂きます。どうぞ皆様、すみやかにお帰り下さい…………嘘です。』
で場内の失笑と爆笑を頂いた後、味をしめたのかもう一発。
『えー……本日、出演者の佐藤さんが遅刻でまだ到着しておりませんので……公演を中止とさせて頂きます…………………嘘です。佐藤さんはちゃんと来ております。怒られてしまいます。』
といった感じで仰いまして再度爆笑。

こんな風にアットホームな雰囲気でいよいよ幕が上がりました。


ステージ奥に設えられた階段の奥にスポットライトがあたり、次々と降りてくるCUEのタレント陣。
びしーっと黒のスーツでまとめた彼らが階段を降りてくるたび、場内は大歓声です。
とてもローカルタレントの集まりとは思えません(笑)
最後に社長が出てきて場は大盛り上がり。
そのまま前回のジャンボリーさながらに彼らの持ち歌を歌い始めます。
(DVDが発売されますので曲名や詳細などは省かせていただきます)

さて、一盛り上がりしたところでいよいよメインの『山田家の人々』が始まります。
舞台はあっと言う間に八百屋のセットへと変更され、その間にスクリーンにはドラバラの『山田家の人々』のダイジェスト版が流されました。
もうここで結構半泣きのワタクシ。
ラストの太郎に泣かされてしまうわけですよ。

で、いよいよお芝居が始まるのですが。。。やはりDVDが発売されますので中身は省略させて頂きます。


ですがこの舞台。やはり基本がジャンボリーですから途中でちゃーんとライヴが挟まってきます。
当然ジャンボリー限定アイドルのTEAM★NACSの登場です。
うちわとサイリウムで大歓声のお出迎えをした我々ですが、洋さんが一言。
『……君ら、昔のうちわは持ってくるなや(笑) 前回のうちわがちらほら見えるやないか。 あそこにおるヤツなんて一体いつのうちわよ!? あれ、俺とヤスケンと社長のしか出てなかった時のだべや!!』
なんて感じでばきーっとくさしてくれまして、訳の解らない盛り上がりもあったりしました。

さてさて、お馴染みのナックスハリケーンでは恒例のステージから全員が飛びだして座席を練り歩くアレも健在。NACS兄さん達はステージを飛び降りて四方八方に飛び出しました。

でもって今回、シゲかこっちに向かってくるのが見えましてワタクシ大興奮!
アリーナの通路ではもの凄い状態で群がる手をかき分けながらこっちに向かってきて、すぐ傍の通路を歩いていく瞬間……やりました、ハイタッチで御座います!
もの凄い勢いでハイタッチされ、若干掌が痺れました。。。
いや〜、久し振りに見た間近の生シゲは。。。やっぱ綺麗ですな。
何というか肌は綺麗だし顔も綺麗だし。
で、なんていうか一生懸命ファンサービスしてるところが可愛かったよ(笑)
頑張れ残念男〜!って感じでした。

因みに会場中を駆け回った後、彼らは再びステージに戻ってハリケーンの続きを歌って踊るわけですが。。。大概間に合わないんですね、ほぼ全員。
ですが唯一間に合ってしまうのがシゲだったようで、たった一人で寂しく『ハ〜リハ〜リハリハリケ〜ン!』って半ばヤケクソ気味で歌いながら寂しく踊ってました。
その後のトークで『ま〜た俺一人で「一人ハリケーン」やっちゃったよ……』とくたびれたひ表情をしていたところに顕さんがにやっと笑って『俺、本当は間に合ってたんだけど、ステージ見たら佐藤だけまた一人で戻ってるから「おもしれえや…」と思ってわざと戻らんかった……』なんて言っておられました。
ナイスだ、顕さん!(笑)



さて、NACSもそうですがジャンボリーといえばもう一つの恒例行事もありますね(笑)
で、今回は。。。
突然会場内に響く『ちゅうぅぅぅぅぅぅもおぉぉぉぉぉぉぉくっ!』の声。
ん、どこだどこだ!? と辺りを見回すと、再び『注〜目〜〜っ!!』のお声が天から降り注ぐ。
慌てて頭の上を見遣ると何とジャンボリーの隊長がクレーンに乗って上から御登場されました。
後はもうお馴染み、ジャンボリーのお時間です。
相変わらずジャンボリー経験者は余裕で歌を歌い、振り付けもバッチリでした。
モリは今回も『歌えない人が正常なんです! 知ってる方がおかしいんですよぉ〜!』と苦笑いされておりました。


で、舞台は歌から再びお芝居に戻りましてラストで御座います。
プロデューサー自らが歌う主題歌がじわっと心に染み入ってきました。

因みにこのお歌、『ネズミ男』をされている最中に一生懸命作られたそうなのですが、一生懸命すぎて思ったよりも良い曲になってしまったという曰く付きです(笑)


最後は全員がお揃いの「再」「会」Tシャツに着替えてステージに集結し、それぞれ挨拶を述べていたわけですが。。。こちらも恒例であのお二人がいない。
いないって事はスタンバイしてるって事だな……と思っていた矢先、やっぱり来た!!

『ちょっと待った〜ッ!!』と、やっぱり天から響き渡るあの二人の声に上を見上げると、目にも眩しい黄色いパンツでポージングを取っているヤツラの姿が(笑)
あんな不安定な場所で大丈夫かおい…なんて心配を余所に、あまりにも無防備な肉体美をこれでもかと頭上から晒して下さるお二人。
そう、『俺達の名前を言ってみろ!』『マッスルブラザ〜ズ!!』ですよ(笑)
無防備すぎる肉体はアリーナ後列にいたヤナガワ嬢の真上を悠々と通り過ぎ、彼女の視界にはそれはもうとんでもない光景が飛び込んできてしまったとか何とか。。。
と言うのは冗談ですが、見上げると嫌でも黄色いパンツごく間近に見えてしまう素晴らしい状況だったようで御座います。


『俺達だって挨拶したいんだあ!』毎回パンツいっちょでスタンバイは悲しいぜえ!!』『俺達にもTシャツを着させろ〜!』と叫びながらステージへ。
会場はそりゃあもう大盛り上がりですよ。
何と言っても大泉氏曰く『ここに来ている方々はプロですよ。観客のプロ!』と言い切ったほどのおバカオーディエンス達です。
大熱狂ですよ、ええ。

アンコールで出てきた際はマッスルブラザーズも再会Tシャツを着ていたのですが、下半身は黄色パンツのまま。
『お前ら、かえってそのほうがやらしいぞ……』と言われておりました。


そんなわけで昼の部の公演は大盛況で幕を閉じたのでありました。




今回はDVDで初めて見る方も多いと思いますので殆ど中身には触れておりませんが、それでもネタバレ気味な部分が御座いますが御容赦下さいませ。
また中身の薄〜いレポートになってしまいました事も重ねてお詫び申し上げます(汗)





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