Thank CUE
FAN
MEETING

2009



毎年、年の瀬になると石狩・茨戸にてCUEの恒例行事、忘年会的ファンミーティングが開催されます。

今年は例年のように雪もなく、バスから見る視界が全て横殴りの吹雪なんて寒々しい光景ではありませんで。
いつものガトーキングダムに到着です。


今年は昨年の痛い失敗を鑑みて、クローゼットから隣のグッズ売り場に直撃するのではなく、まずは展示物を見てそれから余裕をもって開場に入るということをいたしました。
ぶっちゃけ、大正解です!
ゆっくりと味わった北海道フードマイスター・森崎博之監修+シャトレーゼガトーキングダムサッポロ総料理長・高橋千秋氏の作り上げた料理が美味い!!

VTRでのモリの料理の説明を受けてから、運ばれてくる料理の数々に舌鼓を打ち、至福の時を過ごしました。
因みに食べている最中はレイトン教授の映画番宣フィルムやライトフライト、シモアライ当のDVD宣伝が流れたり、森崎博之作詞作曲の(君は小悪魔な(笑))クリスマスソングがひっきりなしに流れていたりと、なかなか楽しゅう御座いました。






◎本日のおしながき◎

◆オホーツク産キングサーモンと、黒鯛の盛り合わせ
 和寒キャベツ(寒玉種)の柚子風味
「和寒のキャベツは冬を越せるほどパワー豊富でビタミンCたっぷり。シャキャキした食感をゆずの香りと共にお楽しみください。」


⇒ モリは『なまら柚子の香りが広がるうぅぅぅぅぅぅ』って言ってましたが、そこまで凄くはなかったような…。
でもほんのり柚子風味にシャキシャキキャベツと、お刺身が絶品でした。


◆苫小牧産キノコのマリネ添え 手作りジャンボハム フルーツソース
「たっぷりのキノコはぶなしめじとえのき茸、そしてこりこりの食感がオススメのえぞゆきのした。ぶたもも肉のハムに巻いても美味しいです。」

⇒ ハムもキノコもバランス、相性、共に良くて美味しい。ただし、どれもこりこりとイイ食感だったので一体どれがえぞゆきのしただったのやら…(・∀・)?


◆羊蹄山麓産キタアカリの具沢山ごろごろ温製スープ
「キタアカリという馬鈴薯の新品種を丹念に裏ごしして煮込みました。スープの中にもキタアカリがごろごろ入っていて、飲むというより食べるスープです。ぜひ温かいうちにお召し上がりください。」

⇒ コレはかなり絶品。とろりと甘くて風味が良くて、ごろごろキタアカリもほくほく。モリもVTR中、大絶賛してました。


◆北海道の魚介といろいろ野菜のクリームソース和え
「北海道の味覚をぎっしり詰め込んだパイです。ホタテ(紋別)、甘海老(余市)、灯台つぶ(白糠)、蝦夷アイナメ(小樽)、とうきび(ニセコ)、にんじん(石狩)、ブロッコリー(江別)、かぼちゃ(伊達)と、食材は全て北海道産!」

⇒ 北海道の形をしたパイに野菜と魚介のクリーム和えが乗っていて、これがまた美味しい。やさしいお味でした。


◆知床鶏と完熟トマトソースの軽い煮込み 紫蘇風味

「切干大根と知床鶏の組み合わせが相性ぴったり。『仁木町北のトマト屋』丸谷さんが作った完熟トマトソースが絶品です。薄味に仕上げていますので、お好みでソースの追加をどうぞ。」

⇒ フードマイスターが『切干大根がこんな風になるなんて!?』と感嘆の声を上げた一品。確かに和食のお醤油と砂糖で煮込まれた切干とトマトソースで煮込まれたこの切干は全くの別物。鶏肉も旨みたっぷりでジューシー。
ソースを追加してもしなくても、どちらでも十分美味しかったです。


◆蘭越産ななつぼしで炊いた、根室産ズワイ蟹と中札内産枝豆のかにご飯
「ふっくら炊き上がったご飯は温かいうちにお召し上がりください。
中札内の枝豆は収穫してから三時間以内に瞬間冷凍して袋詰めするので鮮度が違います。ぜひ一粒つまんで甘味をお試しください。」


⇒ モリも『枝豆がぁ…あぁぁまぁぁいぃぃぃ!』と叫んでいましたが、本当に甘くて美味しい。かにご飯もふっくらとして蟹の風味がこれまた美味し。


◆倶知安産パプリカのババロア 今年最後の余市産洋梨(ラ・フランス種)のジュレ寄せ
「じっくり煮込んで引き出したパプリカの甘味だけで作りました。ピーマンが苦手な方にも召し上がっていただきたい一品です。」

⇒ 『これねぇ……砂糖使ってないんだって!』と驚嘆していましたが、砂糖を使っていない? 信じられるかボケ〜(゚Д゚) なくらい、甘い。
そしてピーマンのあの独特の匂いも気にならず。オレンジ色の綺麗なババロアに洋梨の風味で、更に美味しい一品でした。
惜しむらくはやはりピーマン嫌いの方が多かったのか、テーブルに残され率高し!


◆七飯町ブルーベリーをのせた昔風ベイクドチーズケーキ 木苺ソース添え
「素朴な田舎風ケーキですが、実は函館のチーズを贅沢に使用してます。まずはそのまま、お好みでフランボワーズ(木苺)ソースをかけて、二つの味をご堪能ください。」

⇒ こういう素朴な味わいのチーズケーキ、大好きです。チーズのしっとりとして風味豊かな感じにさっぱりとした木苺。ブルーベリーも爽やかで美味しかったです。


◆プレミアコーヒー

⇒ 今年は時間があったのでちゃんと飲めました(笑)


ゆっくりと料理を味わいつくしてからさあ、いよいよファンミーティングは本番です。








今年はしっとりと和のテイスト。
ロゴや衣装、セットの雰囲気など艶やかで雅やかな和の雰囲気たっぷりです。
元ベーシストで現在は三味線奏者の方が実に味のある三味線の演奏をご披露してくれ、その後チイママ・あきちゃんや幹部候補生のオクラホマ、見習いの大下&飯野などが続々と登場しステージへと上がってまいります。
そしていよいよ幹部NACSさんのご登場です。
今年も結婚式の新郎新婦のように会場の扉からスポットライトを存分に浴びて曲と共にそれぞれ一人ずつと入ってきては各テーブルを思い思いに練り歩きます。

まずトップバッター。。。今年もこおヒト……いやいや、このおサカナ。
先程まで近くの茨戸川をざぶざぶと泳ぎまくっていたらしい音尾琢魔さんが、小魚ちゃんたちがぴちぴちと待ちわびる中、テーブルの海を見事泳ぎきってステージへ。
『あとでコザカナちゃんたちにはスイミーをあげようっ!』と笑顔で宣ったオオザカナさんでした。


続きますはじんわりと暗いお方。
大下君達からは『さっき楽屋で話し掛けられたけど、正直何を言ってんのか判らなかった』『ひとりでぶつぶつ…言っていてコワイ』等と言われ放題言われてておりましたこのお方、「やっちゃうよ」を歌いながらちょっと見たことのないテンションで客席で愛想を振りまき、ワタクシどもの隣テーブルに乱入してデジカメを構えていた女性のデジカメを奪い取ると一緒に写真を撮ってみたりと暗い割にアクティブ。
更にステージに上がってから珍しく反撃にでておられました。
『…俺ってそんなに暗い?ねえねえ……どうなの? そんなに何言ってるか判らない?』と、じめっとした笑顔詰め寄る。
慌てて河野君が『いやいやいや、安田さんですね。。。声が小さかったんで僕も何を言ってるのか聞き取れなかったんですわ』と、フォローなのか何なのか微妙なフォローを入れておりました。
そうそう、客席で無理矢理一緒に撮った写真には『…実は俺、ちゃんと映ってなかったみたいなんだよね(カメラの角度が悪くて)だ、そうで。。。orz


さて、お次は相変わらず残念至極なお方。
今回は和服ということで私物の刀を携えてのご登場です。
とにかく刀で遊びたいらしく、ステージに上がっても演舞のように刀を振り回してはポーズを決め、自分が満足したらステージ上にある長椅子にどっかりと座ってふんぞり返り『俺、ペース配分してくから!まだまだこの先、長い(まだ土曜・昼の公演なので)から!』と至ってフリーダムなご様子。

自由といえば最初に出てきちゃって暇なお魚さんもステージ上をあっち行ったりこっち行ったりと自由に泳ぎまくって河野に注意される始末。


お次は幹部の中の幹部。とにかく顔と声のでかいお方。
ところがこでチイママが紹介を間違えて「もじゃもじゃのあの方が〜」なんてやらかしたから大変。
すかさずオクラホマ『今頃きっと扉の前で慌ててますよ、あの人。「ぅおおぉぉ…俺、出ちゃいけないのかあぁぁ……」なんて言ってますよきっと!』とフォロー。
案の定、一言目が『…ごめんなあぁぁぁぁぁぁ俺でぇぇぇぇぇぇぇぇぇ…(´ ・ω・`)でした。


そしてNACSトリはやはりこのお方。正調モジャモジャ節(…チガウ)
お得意のマイケル『マン・イン・ザ・ミラー』をモノマネしながらご登場され、なかなかステージに上がってこないまま客席の真ん中でお得意の『∞∴♂♀*&#☆★○●¥℃¢$!っぽ〜ぅ!!ってやっちゃった(笑)

ようやくステージに上がったと思えばもう怒涛の勢いでぼやき尽くす。
どうやら今回のトラブルはCUEのマネージャー陣の筋肉痛のせい。

客席で這い蹲りながら、颯爽と入場してきたNACSさん達を自らは姿勢を低くしての状態で先導していたらしいマネージャーさん達、漏れなく全員筋肉痛になる ⇒ 筋肉痛で痛い・若しくは動けないからハイハイ状態になってしまう ⇒ 結果として洋ちゃんがスムーズに進めなくなり、客席で『んっきゃー!マイコー!!マイコー!!』の歓声を浴びながら『∞∴♂♀*&#☆★○●¥℃¢$!!をやる羽目になってしまい、大変不服だ。
と、何度もその部分をステージで繰り返し歌う大泉氏。子供か?


絶好調にぼやいた後はまたもやお得意のモノマネ。しかも今回は新作!!
何故なら当日の午前中にマネージャーと見た、あき竹城さんと森崎博之の通販番組を、実に事細かに再現するという画期的モノマネだったからです。

このあき竹城さんの真似がとにかく上手すぎる。喋り方、間の取り方等、一緒に番組をやっていたモリすらも驚く程の出来栄えで、その場にいたのは大泉の顔をしたあき竹城なのでした(笑)



さてさて、最後に登場したのはこのクラブの支配人だかオーナーだか別れましたが、オフィスCUE社長・鈴井貴之もステージに揃いましてスパークリングワインで乾杯しました。
しかし社長、何というか行動の一々がなんだかカワイイ。
ステージ端の階段部分に紋付袴で腰掛けて、ニコニコしていたりカメラを向けられるときりっと表情を作ってみたり。
ステージ端に立っていても誰かが話している間、じっとしていられなくて、小石を蹴るような可愛いポーズで遊んでいたりしていましたよ。

紋付袴といえばオクラホマ河野くん。
以前ダイエットしてリバウンドし、よく肥えたヒグマみたいになっていましたが、今回少し痩せたらしい。しかしやはりまだ100キロ超級な豊満ボディに和服は色々と問題があるようで、しっかり着付けてもらっていた袴がずるずる…と、落ちてしまう。
仕方がなく袴を脱いだところ袴の下の着物の丈が短く、どうみても上だけちょっと立派な格好をした西郷さん
みたいになっておりました(笑)
犬を連れていたら完璧だな(´・∀・`)



ステージ上では他愛ないおしゃべりや恒例の大抽選プレゼント大会、抽選で好きな人と写真が撮れる撮影会などが行われました。

琢ちゃんからのプレゼント(前回のクラブで使われたホスト写真)の際、NACS全員が「音尾の顔が違う!」と大騒ぎ。
確かに痩せて髪も伸ばした琢ちゃんは物凄くイイ男の雰囲気満載で、所謂雰囲気イケメン的な色香を醸し出していました。
それをもうNACS達がわいのわいの言ってしまいには『あの写真の音尾は老けすぎだろ!』だの『音尾が小栗旬みたいになったあ!!』だの言いたい放題。
流石に小栗旬発言には琢ちゃんから『いやいやいや…それは小栗君にシツレイだから!』と否定しておりましたが、まんざらでもないのかニヤケておられましたとさ。

因みに話題の中心になった写真でも大フィーバー。
「当たったはいいけど、音尾のファン以外だったら要らないんじゃね?から「空港の荷物受け取り口のベルトコンベアにいつまで〜も載ったまま流れていたりしてな。「何あれ!魚!?」とか言われながらな」などと大盛り上がりで会場も爆笑の嵐。
そのお写真は見事琢ちゃんファンには当たらず、同じテーブルに居合わせたコザカナちゃんに贈呈されることになったようでした。


写真撮影では何故かシゲファンにばかりが当たったようで、ステージに上がってくるヒト上がってくる人、次々に指名はシゲ。
流石にシゲも『何?気ぃ使ってる? 俺が唯一の独身だからかっっ!?とわめきだす始末。
それでもにこやかに長いすに一緒に座って、ファンの女の子にお酒を飲ませたりフルーツを食べさせてあげたりしながら撮影しておりました。




洋ちゃんはレイトン教授の映画が公開になること。
そして声優としてアフレコするのがどんなに大変なのか熱弁を振るっていました。
本来アフレコの場には全員が集まり、一つ若しくは数本のマイクに歩みだす形でそれぞれが自分のパートの声録りを行うのが慣わしだとか。
ですが以前「茄子」でのアフレコのときのこと。
なかなかその方式に慣れなかった洋ちゃんは緊張しっぱなしで、いかにもベテランといった風情のジーパンの上下を着た大御所声優(それが誰だかは不明)さんに『俺の後ろに立つな!』と、まるでゴルゴのような注意を受けてしまったそうです。
結局その場て端に専用マイクを設けてもらい演技したそうなのですが。。。
ここで外野から『ジーパンの上下って何よ!?』と突込みが入りました。まぁそらそうだ。

洋ちゃんは悪ノリで『こんな風によ!』頭に被ったジーパンの前チャックを開けながらマイクに踏み出して喋るジェスチャーをしながら笑っておられました。

オクラはレイトンの映画に初めて声優として出たことの報告や、CUEのガチャガチャ売り場に河野バッチが捨てられていないか?お願いだから捨てないで下さい!と毎度の事ながら切なる訴え。
レイトンはガヤだったそうで、太った人と細い人の会話(らしきもの)を入れてきたそうですが、なにぶんにも素人。喋ることがなくなってしまいしまいにはただ叫ぶだけだったらしいですよ。そしてスタッフさんに『今度やるときはちゃんと喋ってくださいね(´ ・ω・`)』と言われてしまったそうで。


全体の撮影会。
いつものように全員が各ポイントに移動し、大撮影大会。
前回までと違うのはきゃ席も各ブロック分けされ、他のブロックの人は撮影ポイントが近くてもけっして席を立たないことに。
これで撮影ポイントへのファン達の民族大移動みたいな例年の混乱は多少緩和されました。


さて、そろそろ楽しい集まりも終わりです。
一人一人〆の挨拶等をした中、異様なテンションの男が一人。。。
一人といえばあの男ですよ。残念すぎるロンリー・手稲の青い流星。
『皆さん、俺に何か聞きたいことはないですかあ!? ええ! 大丈夫です、元気ですッッッ!!!』に場内大爆笑。





そしていよいよ最後の要・ハイタッチでお別れです。
ブロックごとに退出の順番が決められ、指示通りに壁沿いに並びその時を待ちます。
毎度のことですがハイタッチの先頭は森崎博之。
腰を落として大きな手をぱんぱんと小気味よく叩きながら、物凄い笑顔で待ち構えています。
この勢いに飲まれたらオシマイです。
この無駄に高〜いテンションのまま走り抜け次々とハイタッチしてしまい、気がついたらあっと言う間に通り過ぎていて曖昧模糊な思い出しか残りません。
ここまで来てそれは避けたいところです。

ここはひとつ慎重に……と思うのですが、やはりあの笑顔に飲み込まれそうになります。
森崎氏には『料理がとっても美味しかったです!』のお言葉をかけさせていただきました。満面の笑顔がさらに崩れ、好々爺みたいになっちゃいました。
とっても楽しい気分でふわふわしながらもどうにか気を引き締め、続くNACS陣へ『お疲れ様でした!』の声をかけさせていただきます。立ち止まらず素早く言うのがポイントです。
シゲには毎度のことですが『大好きです!!』の言葉と笑顔つきで。
今回はシゲのハイタッチもいつものような元気はなく、お疲れなのか笑顔もなんだかへにゃっとした印象でした。
何というか疲れ〜た笑顔というか。
勿論ハードな撮影などでお疲れなのでしょうが、何かいつもと違う一抹の雰囲気を感じてしまい、切なくなってしまいました。
でも彼にはこうなったら唯一孤高の独身男として頑張って欲しいこのオンナ心。。。orz


そして相変わらず琢ちゃんとの視線は微妙に合わず。
目と目の間が広すぎて、視点が目の狭間にしか合わないのが悲しい(´ ・  ω  ・`)
そうそうも一緒に行った友人・文月(コザカナ属)は『大好きです!!』と声をかけたところ肩に手をかけてもらったらしく、帰り際は非常〜にふわふわしてました(笑)




こんなところでファンミレポは終わりです。
記憶違いによる発言やイベント等の前後入れ違え、若しくは微妙な発言の違い等ありましたら
是非とも気にしないでおいてください。
こちとら老化脳ミソをフル活用してこの程度なので御座います。・゚・(ノд`)・゚・。
.
また一旦ワタクシの脳味噌内で濾過してから再度文字化しておりますゆえ、あくまでもイメージや何となくこんな感じのことを言っていた的な
雰囲気をお楽しみ頂きますようお願い申し上げます。

ではでは。。。





*ブラウザを閉じてお戻り下さいまし*


2010/01/03 up






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