BOSS CREATIVE OFFICE CUE
シークレットライブ

2004 09/26 (日)

札幌市教育文化会館 大ホール


このシークレットライブはBOSSとCUEのコラボレーションによって行われたシークレットライブでした。
抽選で500組・ペア1000名ご招待というライブでしたが、ステージの設営や内容的にはほぼジャンボリーと同じだった為、感覚的にはジャンボリー・ファイナルと言った感じで御座いました。

16時からのチケット引き替えのために教文に付いたワタクシと翠さんは、引き替えのためにずらりと並んでいる列の後ろにつきまして順番を待ちました。
ガラス越しに見える引き替えは何やら物々しそうです。
実際、中にはいると身分証明などで厳重にチェックしてから、予め決めてあった番号のチケットと引き替えになりました。

18時の開場で中に入るとすぐBOSSのレインボーマウンテン缶をサービスで渡され、そのまま座席へ。
グッズ売場はグッズが前回と一緒だったため、今回は殆ど見ませんでした(笑)
開場から一時間、場内は既にペンライトので埋め尽くされ、いよいよスタート間近ですです。


      《曲目》
・月の裏で
・戦え!白き戦士〜GO!GO!GO!
・つぼみ
・涙はいらない
・オヤシラズノヨウニ
・君には
・星空のコマンタレブー
・本日のスープ
・起きないあいつ
・MORY TIME〜ジャンボリーの歌
・やっちゃうよ。
・飲むしょ朝まで
・ナックスハリケーン
wishing smile
・捻挫した君
・1/6の夢旅人(アコースティックバージョン)
・1/6の夢旅人2002

  <アンコール>
・ハッスルマッスルブギ

・クリエイティブオフィスキュー社歌


◆月の裏で◆

今回も、一発目は琢ちゃんがメインのこの曲から。
勢い良く飛び出してきたCUEの面々はびしっとBOSSジャンを着ておられました。
モリ、シゲ、洋ちゃんが黒系統でまとめた物を。安顕、河野、アキちゃんが赤の入った物を。そして社長と琢ちゃん、藤尾が白の入った物を着ておられました。
とにかく賑やかに、そして最初から最高の盛り上がりを見せてシークレットライブは始まりました。


◆戦え!白き戦士〜GO!GO!GO!◆

そしてこの曲!
やはりシゲが素晴らしく良い声で歌いだしたかと思うと、横からずいっとシゲを押しのけて本郷さんな安顕が(笑) そして更に南郷さんな社長があのだみ声で歌われた後は、洋ちゃん、アキちゃんなどに移り変わっていきました。
二番に入ってすぐ、社長は勢いのあまり自ら客席にダイブして行き、慌てて歌いながらステージに戻って来るというハプニングが☆
ステージ上の安顕やシゲ達は目をまん丸にして驚き、洋ちゃんに至っては思いっきりマジ笑いしちっゃてました。
勿論三番のメインは本郷さんのインチキ英語でした(笑) いや、正確にはインチキじゃないんだけどインチキくさい発音がたまらないんですわな。


◆つぼみ◆

流石にZeppの時よりはまだ余裕がありそうでした。
お二方が出てきた瞬間、とにかく会場は悲鳴に近い嬌声でしたね。
びしっとスーツを着てスタンドマイクに向かい真剣に歌うモリと社長がやっぱりたまらなく愛しくて、思わず涙が込み上げてきちゃいました。


◆涙はいらない◆
出ました! ジョー&アッキー!!
今回はアッキーの格好は殆ど変わっていませんでしたが、ジョーは首から無意味にぶら下げていたサックスを取り外したようで、随分と動きやすそうでした(笑)
髪も少し伸びていましたが、やはりリーゼントへの道は遠く。もっとも、セットする時間なんて無いでしょうからどのみち無理って事ですが。
途中、シゲに対してもの凄い量の声援が飛び交ったのですが、シゲちゃんバッサリ一言。
『五月蝿いッ!』
で、一瞬引いた客席に向かってにかっと笑い「嘘、嘘…」ってやってました(笑) お茶目すぎ。。。

でもって肝心のお歌はやはり最高でした。もうね、文句の付け所が無いですよ、このお二人はね〜。


◆オヤシラズノヨウニ◆
太郎兄ちゃん、相変わらず元気に出て参りまして。
今日は俺と一緒にロックで盛り上がろうぜ〜! だの、ヘッドバンキングしてくれよ〜! だの叫び倒してましたが、あの曲でヘドバンをするのはちょっと大変でした(笑)
ええ、勿論振りましたよ、アタマ。筋少や聖飢魔Uで鍛えてますから意地になって頑張りましたよ。

前回、Zeppの楽日で見た時は、実は太郎兄ちゃんの社会の窓がいつの間にか全開になっておりまして、飛び跳ねてからステージに転がったときにぱっくりと開いていて本人大慌て!なんてアクシデントがあったのですが、今回は社会に大事な窓を開放することも無く、無事に終わりました。
相変わらず息切れ激しいですが(笑)


◆君には◆
ここからはお馴染み大泉洋オンステージ
大歓声の中出迎えられた北の綺羅星は余裕綽々で御座いました。
相変わらず柔らかくて甘い声とバランスの取れた聞かせる歌で、オーディエンスをうっとりとさせてしまいました。
なんというか素敵な魔法をかけるのが上手いですね、この方は。
お喋りも軽快なテンポでさくさくと笑わせて下さいます。
やはり社長ネタが多いですけどね。
このお方くらいでしょう、社長を思いっきり『おっさん』呼ばわり出来るのは(笑)


◆星空のコマンタレブー◆

ご本人曰く、『大変に馬鹿馬鹿しいバラード』だそうですが、みんな大好きですね
ポケットからさっとサングラスを取り出して素早く装着すればアラ不思議☆ 大門通の登場です(笑)
ジャンボリーの時もやっておられたのですが、大門と会場のオーディエンスの掛け合いが非常に楽しいわけです。
『お前等は小さい頃両親を悪の秘密結社に殺されてるかー!?』『イエーーーーーーイ!!』
『お前等は両親を悪の秘密結社に殺されてるかーい!?』
『いえええええええええーーーーーーい!!』
。。。もうね、バカオーディエンスの本領を
フルに発揮ですよ(笑)

叫んだ洋ちゃんも大笑いしながら、この掛け合いをたっぷりと楽しまれておりました。

お歌は当然、しっとりと泣かせるバラードに酔いしれました 



◆本日のスープ◆

今回もばしっと出てきました、スモさんとアキちゃん。
MステもどきのBGMと共に登場し、アキちゃんはきちんと司会進行をしますが、スモさんは相変わらず話の腰を折りまくり、それに洋ちゃんが突っ込んで大笑い。殆ど漫才で御座いました。
因みにこのスモさん。社長はスモリタカモリのどっちにしようか迷ったそうで御座います(笑)
また、洋ちゃんが会場に向かって『CUEのイベント、これが初めってって人は手ぇあげて〜』と言うと、かなりの数のペンライトがババババっと上がりまして、ちょっとびっくりされつつも『あ〜、やっぱり結構いるんやね〜』なんて仰ってました。

で、スープ。この曲はカウントダウンで全員が歌ったこともあって洋ちゃんは右手を高く挙げて体ごと左右にゆっくりとゆらゆらとさせながら『オー ウィアエー オー ディア エ ウィアエー』なんて言って全員で歌うよう指示。
で、会場全体でペンライトを揺らして大合唱。洋ちゃんもとても気持ち良さそうに歌っておられました。



◆起きないあいつ◆

洋ちゃんがソデに引っ込んですぐ、スクリーンにはおにぎりの名迷場面がフラッシュバックで映り、来るぞ来るぞ〜という期待が高まりました。
そして緊張がクライマックスになった頃、上手からの登場に場内は大歓声。。。と、思いきや思いっきり大爆笑へと変わりました。
御本家が出てこないと言うのに、最初におむすびの二人が出てきちゃって、好き放題にポーズを決めはじめました。
『整形したら…目が離れました…』と偽ファン。『カイロプラティックに行ったらアタマがでかくなりました!』と、偽タン。
爆笑の中で思いっきりFANTANぶっておられるところに、いよいよ本物が登場。
でも最早歓声というよりは手を叩いて笑っちゃってました。
『相変わらず白けりゃいいってもんじゃねえって!』『お前等また300円以下の靴履いて!』
と捲し立てた御本家に対し、ニセモノさん達(主に顔デカのタン)が胸を張って『にひゃくななじゅうきゅう円だっっっ!』には心底笑わせていただきました。
しかも出てきた御本家の衣装が新しくなっていることに気付いたニセモノ二人が騒ぎ出すと、ファン兄さんは得意げに『FANTANは台湾に行って衣装が変わった!』と言い、タン兄さんが『ジャケットだけだけどね』と照れ笑いをしたり。
そんな御本家におむすびさん達は『どうして俺らに言わないんだ! 勝手に行くなんて…』と、わざとらしくショックを受け、ファン兄さんに『何でお前等に言わなきゃいけないのよ! 行く気か? 一緒に!!』とあしらわれてましたが、偽タン、いっこも聞いちゃいない様子。
『…美味しかったかぁぁぁぁぁぁ?』と、もの凄く残念顔。
これにはFANTANさんも苦笑いで呆れ顔でした(笑)

去り際に『みつーーーめてーーーいたああああああい、ナニぃして〜いたああああああああい!! んふーーーーふふーーーんんー…』と例の歌を歌い出すと会場も大合唱に(笑)
で、ファン兄さん達が『お前等もそんな歌、歌うな!』なんて怒ってました。

彼らが去ったと思ったら今度はあり白石だけを守る戦士二人がそーっと下手から近づき、ただ何もぜ去っていくのにはFANTANさんもびっくり。
『何か喋れよ!』なんて叫んでましたが白い格好をした二人は無言で白石(嘘)へと帰っていきましたとさ☆

と、ここまでが前フリなんですね、実は(笑)
漸く二人になったところでいつもの調子を取り戻し、『行くぜタン!』『オーケィ、ファン!!』なんてやっていまして。
突然タン兄さんがマイクの前で『俺…実は……』と、何度も喋りかけては言葉に詰まって言えずに背中を向けるなんて事を繰り返し、ファン兄さんに『頑張れ、タン! 自分の口で言うって決めただろ!』と、応援されておられました。何かの重大発表のような雰囲気に、すわタン兄さん脱退か!? と言った不穏な空気が流れ出した頃、タンが意を決したように重い口を開きました。
『俺…台湾で………』
ごくりと唾を飲み込みしーんと静まった会場の中、でかい声でタンが叫びました。
『…ウ○コ踏んじゃいましたあッ!!』
。。。ファン兄さんが面白そうに淡々と語って下さったのですが、ロケバスに乗っていたら何か何処からともなく臭かったそうで。窓の外から漂ってくるのかと思っていたがいつまでたっても臭いので何かがおかしい、と。で、シゲが『誰かウ○コ踏んだんじゃねえの?』なんて笑っていたら、踏んでいたのが自分だった。。。と(笑)
しかもご丁寧にロケバスの中にウ○コの足跡を点々と付けていたそうです。ホテルに着いたシゲは早速ホテルの入り口前で一生懸命靴を洗ったんだそうな(汗)
台湾では新聞にキムタクよりも大きな記事で載ったというFANTANさんのとんでもない実体がこんな形で大爆笑のうちにあかされておりましたが、彼らはとても楽しそうに『おにぎりのオンエア、見て下さいでした(笑)

そんな爆笑話をした後に今回はゲストが…と言うことでTHE UNCOLOREDのお二人がステージに御登場。何というか。。。かなり大きかったです(笑) FANTANさんが華奢すぎるのかもしれませんが、アンカラさんはプロレスラーみたいに見えましたですよ(笑)
アンカラさんを交えて少しトークをしたのですが、とにかくこのゲストは喋らない☆
ファン兄さんがびっしびしツッコミながら、喋れ!と、背中を押すのですが、やはりあまりトークはお得意じゃないらしく、頷いては笑うばかりで益々ファン兄さんのツッコミが厳しくなるばかり(笑)
アンカラさん、実は一緒にラジオに出演されたときも、リスナーからは見えないのに頷いてばかりで喋らなかったのだとか。そんなことも暴露されてましたがお二人は照れ臭そうに笑っておられました。

で、生演奏での『起きないあいつ』、本当に素晴らしい出来でした。わざわざ来て下さったお二人に大感謝で御座います。



◆ジャンボリーの歌◆

ネクストジェネレーションを従えて出てきたモリはまたもやボーイスカウトの格好で、何とも可愛らしい。
で、ジャンボリーの歌を知らない方に教えようと歌い始めたのですが、またもや会場中で合唱になってしまい、『みんな…知ってるよぉぉぉ…』と大笑い。
『初めて聞いた方、知らない人が普通なんですよ、知ってる方がおかしいんですから!』と。懸命にフォローを入れつつ、今度は振り付けの指導。
『僕が2年前に自分で考えました!』なんて自慢げに胸を張りつつさくさくとレクチャーし、『隣の方と仲良くなって下さい! 良かったらメールのアドレスなんか交換したりしてね!』なーんてとっても楽しそう。
そしていざ本番!
みんな『ジャ〜ンボリー、ジャンボーリ、ジャ〜ンボリー、ジャンボリ…』と歌いながら足踏みをし、右手、左手と隣の方の肩に乗せて横一列に繋がり、最後は両手を振って、廻して、キメポーズ☆
こんどそれが終わったら、ジャンボリーの部分をスポンサーである『サ〜ントリー』に変えて同じようにやりました。

モリのはち切れんばかりの笑顔が眩しかったッス。。。(笑)



◆やっちゃうよ。◆

かつて新人賞を取った『ハヤブサショウ』がムード歌謡で再起を図る。彼の名は轟一郎。そんな前説をスーツを着た藤尾がステージの端で明るく言うと、上手から安田顕扮する轟一郎が現れました。
身を纏った衣装の白さを打ち消すほどのどす暗いオーラを放ちつつ、ステージの中央で朗々と歌い上げる姿は色んな意味で凄いものがありましたよ(笑)
そしてやはり決め所のカメラのアップと『やっちゃうよ…バカヤロウ……』に場内は悲鳴とも歓声ともつかないナゾの嬌声が溢れ、そりゃー失神者もでるわな。。。といった一種異様な雰囲気。
とにかく格好良くて、暗い。
恐ろしい歌手でしたな、轟一郎(笑)



◆飲むしょ朝まで◆

今度は河野の前説で歌姫・アキちゃんが扮する御社亜紀が、都はるみのようなアクションを取りつつ御登場です。
派手でありつつ可愛らしさと演歌の雰囲気をたっぷり練り込んだお着物を纏い、帯はまるで花魁のように前結び。それがとっても可愛らしくてもう目が釘付けです

生で聞く『いいのぉ?』『いいよぉ』は、本当に可愛らしくて、楽しかったで御座いますよ〜。



◆ナックスハリケーン◆

照明の落ちたステージ上に、TEAM☆NACSは居ました。
歓声のSEがかかり照明がつくと、彼らは色違いのタンクトップにキャップ、或いはサンパイザー、そして首には☆NACSタオルという出で立ちでポーズを付けながら息を弾ませて、たった今曲が終わりましたよ〜な感じ(笑)
で、トークが始まります。勿論モリは某アイドルのリーダーのなりきりで、ピアノを弾いていたと言い切り、ヨウはアイスホッケーをやっていた、と。勿論ケンは片手で顔を覆い隠し、お得意の誰かの真似をしていました(笑)

前と同じように話は進み、ケンがパンストになりつつも『パパになったご報告』をしますが、ここでやっぱりトラブルメーカーのシゲが『みんなで苫小牧に行って高校に入って野球をしよう!』と、騒ぎ出すわけです。流れとしてはジャンボリーの時とほぼ同じで、苫小牧に行くくらいなら韓国に行ってヨウ様になる!と言いつつポケットから眼鏡を取りだしてヨン様スマイルをし続ける、ヨウ。
そんなことより苫小牧に行くべや!な、シゲ。
そーっとステージに寝転がり、魚類に戻っているタクマ。
まとまらずにもめ始める☆NACSにモリが耐えきれず『俺達もう解散だな! お前等何処へでも行けばいいだろう!』と叫びだし、ヨウに対しては『お前は韓国へ行けばいい!』シゲに対しては『お前も勝手に苫小牧へ行け!』タクマに対しては『お前は海へ還れ!』と言い出しました。
タクマに至っては自ら『オレ…カエル。ニンゲン…アラソウ……』と、片言になってしまう始末(笑)
そんなときに事態をずっと静観していたケンがそっと歌いだすわけです。『こんにちは…赤ちゃん……』と。
で、全員で泣きながら歌い出し、仲直り(笑)
『みんなが大好きな曲…ナックスハリケーン!』と叫んでこの曲に繋がるのでした(笑)

いや〜。。。長い前フリだった(汗)
で、彼らは『ハリハリケーン、ハ〜リハリケーン』の部分で勢い良くステージを飛び出し、通路を練り歩いて嬌声を浴びてました(笑)
しかしこやつらが本当に「気がつきゃ30過ぎじゃない!」とは思えません。アイドルぶりがあまりにもお似合いです!



◆wishing smile◆

ナックスジュニア、オクラさんの御登場です。
相変わらず○ッキー&○バサ全身全霊で喧嘩売ってます(笑) 特に河野くんが。
とはいえ、頑張る彼らは美しい(笑)
ネクストジェネレーションを従えて歌い踊る二人は、ばっちりアイドルしてました☆
たとえ途中で息を切らしてゼイゼイしていようとも!!

河野君がとっても嬉しそうに『130sのアイドルが居てもいいですか〜?』なーんて問い掛けてきたら、やっぱりわしらはバカオーディエンス。
当然『いいよ〜!!』って叫んじゃいましたよ(笑)



◆捻挫した君◆

びしーっとお色直しをして出てきた☆NACSさん達。
皆さん微妙に違うタイプでのお揃い衣装にスカーフやなんかの小物を足していたり。
しかし生で見る彼らは本当に格好が良いです。。。(涎) 踊りの動き一つとってしても何とも言えない雰囲気があるというか、流石役者さん達だなあって感じでした。

捻挫はみんなが真面目な顔をして足首を捻る振り付けも楽しいのですが、もう一つ楽しいのは間奏の途中でシゲが足を捻って転んでいく様子がスローモーションで表されるんですね。
何とも言えない表情をしているシゲが、なまら可愛いです!!DVDに映っているといいなあ。



◆1/6の夢旅人(アコースティックバージョン)◆

いよいよイベントも終わりに近付き、社長が下手からステージへ登場されました。
まぁ、韓国へ映画の勉強に行くといったご報告。そしてCUEを支えてくれているファン達への感謝の気持ちを述べられたりしたのですが。。。
『君らねえ、何でもかんでも『イエーーーーーイ!』って言い過ぎ!! 君らは両親を悪の秘密結社に殺されてなんかないし、130sのアイドルは、ナイって!!と、我らバカオーディエンスを窘めておられました(笑)

そしてこの後、今回もゲストとして樋口了一さんが登場して下さいました。
樋口さんがついこの前に決定したばかりのライブの告知等をした後、社長がステージに。『暫く会えなくなるからよーく顔を見とこ!』といった事を仰った樋口さんに対し、社長も悪のりしてお顔をえいっと近付け、二人して顔を随分と接近させてから、社長は照れ隠しなのか『男同志で何やってんだ!? って感じですよねえ…』なんて笑ってました。

さて、樋口さんのこの曲。今回は随分しっとりとした感じになりましたねえ…なんて社長が言うと、樋口さん、『いや、最初は元気のいい曲だったんですけどね、2002の方が出たらそっちが随分と元気の良い曲になってしまって。しかもそっちが段々お父さんって感じになってきたので、こちら(旧バージョン)はお母さんかな…と。』と、仰られてました。成る程、そう言われてみるとしっとりと暖かみのあるお母さんって感じですな。

そんなお母さんを全員で大合唱。優しくてしっとりとしたお母さん曲は、なぜかほんのりと憂いを含んだ感じで、ほんの少しだけセンチメンタルな気分になってしまいました。

因みに洋ちゃん&社長はやはり業者つなぎ着用で御座いました(笑)
洋ちゃんのあの独特の右手振りが、またたまらなく哀愁を誘うのはどうしてなのかなあ。。。(涙)



◆1/6の夢旅人2002◆

さて、大ラス。
全員が整列して大合唱でした。

嗚呼、本当に楽しかったな〜って思わせてくれる勢いとノリがあって、とにかく元気良く終わりました。



<アンコール>


◆ハッスルマッスルブギ◆
ジャンボリーTシャツを着て登場された全員が、新人から一人一人挨拶をされましたがおバカが2名程足りません。
事務所きっての最バカとまで言われた彼らが、いよいよ客席から御登場です。
黄色いパンツで颯爽と客席を練り歩き、パンツのような黄色い歓声を存分に浴びてステージに上がって来たマッスルブラザーズさん達は、それぞれ上手と下手に別れ、次々にポーズをとりまくります(笑)
その間にシゲがサポートしてくれたバンドやストリングスの方々を次々に紹介していたのですが、下手側に居たマッスル・タクマがその肉体美をこれでもかと誇示するのを面白そうに見ていた社長がタクマに近付いていきまして。。。悪戯っ子たっくんの格好の餌食になってました。
脇毛を引っ張られ、顔を覗き込まれ、首筋に唇を近付けられて弄ばれ、必死で我慢している苦悶の表情が最高に面白い(笑)
高く上げて構えていた腕が徐々に下がっていくのを大笑いしながら見ていたのですが、ふと上手側に視線をやると。。。同じようにマッスル・ケンがモリに苛められておりました(笑)

そして最後はハッスルマッスルブギ。全員で歌い、踊って陽気にさようならをしたわけです。


◆クリエイティブオフィスキュー社歌◆
ハッスルマッスルブギを歌い、踊り終わった彼らは手を振りながら大歓声の中を去っていきました。

ですがここで引き下がるバカオーディエンスじゃありません(笑) 当然ながら再度アンコールの嵐です。
そしてステージに再び出てきた彼らはずらりと並び、あの歌を歌いだしました。
そう、勝手に社長が社歌と決めてしまったあのCMソングで御座います(笑)
『ああオッフィスキュ〜、ああオッフィスキュ〜♪』と声高らかに歌いだした後、お次は二番。
『チ〜ムナックス全国ツア〜♪』なんて歌った後は三番で社長の留学のこと。そして四番は。。。翌日に控えたアキちゃんの誕生日について歌っちゃいまして。
アキちゃんは一瞬呆気にとられたあと、ぼろぼろと涙を零して泣き出しちゃいました。
『歌詞渡されたとき、あたしのとこだけ何も無かったから、仲間はずれだ〜って思ってたの〜…』なんて泣きながら嬉し泣きする32歳がもう可愛くて可愛くて!

で、巨大な四角いケーキが運び込まれたのですが、会場では火を使ってはいけないとのことでNACS兄さん達がペンライトをロウソク代わりにケーキの上に立てて、我々全員で「ハ〜ッピバースデ〜ィ♪」を歌った後、アキちゃんがそれを吹き消すとライトを消す。。。そんな趣向で御座いました。
ただ、アキちゃんがふーーーっと吹いてライトを消した後、NACS兄さん達、さながらゾンビのようにアキちゃんの周りを取り囲んでどんどん間を狭めていきます。しまいにステージの奥まで追い詰められたアキちゃんが逆ギレしてむきーーーーーっと怒ったら、へらへらと笑いながら離れていきました。

そして二度目のアンコールも無事、終了。社長が『もう呼ばれても何も出来ませんから、これで終わりですよ!』と仰られ、去り際には大きなお声で『こいつらのこと宜しく頼むね〜!!』と叫んでおられました。
。。。嬉しくもあり、寂しくもあり。
社長には本当に頑張って欲しいですね〜。

あ、因みに洋ちゃん達には『昨日、ラジオで泣いたくせに!』なんて笑われてました。
NACSさん達は『これからもあの社長の後ろにくっついていきます!』と、宣言した後、唇をブルブルブルブル…と震わして社長をコケにする場面などもあって、大変にアットホームで楽しいイベントで御座いました。


ここまでお付き合い下さいました根性のある方、まことに有り難う御座いました




舞台・イベントへ  LOCALへ  HOMEへ





女の子お絵かき掲示板ナスカiPhone修理