STVラジオ アタヤンPUSH

ポッキーチャレンジスペシャル2005


時 : 2005/09/04
於 : STVホール



タヤンPUSHは毎週月曜から金曜の24:00からやっているラジオ。

月曜 : 福永俊介  火曜 : 内山 佳子  水曜 : 岡崎和久
木曜 : 成田喜秋(LADY BUG)  金曜 : 音尾琢真(TEAM-NACS)


今回の企画はチャレンジスペシャルと銘打っただけあって、各曜日から一名ずつ選出された中学生から大学生までのチャレンジャーがそれぞれの企画に一週間挑むという企画もの。



さて、ワタクシと文月様、抽選で当たったチケットを握り締めて開場2時40分のSTVホールへと向かったのが二時少し前。
ホール入り口付近にはもうかなり人が並んでいる様子。
しかも通りかかる人達に『ポッキーが当たりますよ!』と、声をかけてチケットを配っている様子。
慌ててチケットを持っていなかった彩香サマを呼び、三人でまったりとしておりました。


いざ、開場。
STVホールは久し振りに来たのですが、流石に狭い。
でもその分一体感がある感じ。
三つ並ぶ席が見当たらなかったため、我々は縦一列で座ることに(笑)
そしていよいよイベントが始まりました。

イベントは主に三部構成になっており、第一部はそれぞれのチャレンジを各曜日のパーソナリティーとチャレンジャーが映像、音声等で発表するというもの。

そして第二部は木曜担当・成田さん(通称ナリエモン)のバンド、LADY BUGのミニライブ。

最後にポッキー商品や各パーソナリティーが選んだプレゼントが当たる大抽選会でした。


月曜は高校一年の男の子が将来消防士になるための一環として、ドリームビーチでライフセーバーへ体験参加。
いつも平日の夕方に現れるどさんこ駅前男・福ちゃんの、スクール水着にみちみちの浮き輪を装着した姿が目にも痛々しいというか。。。目のやり場ナシ。
真面目な男の子と福ちゃんの対比がもの凄かったで御座います。
因みに福ちゃん、流石に寒かったのかソデに引っ込むたびに速攻でバスタオルを引っ被っていらっしゃいました。寒いならヤメレ(笑)


火曜は大学一年の男子。入学したもの、毎日に無気力でだらけた生活に渇を入れたいと応募してきた彼は、どことなくつかみ所のない雰囲気。
そんな彼が行った場所は何と礼文島。
轟々と唸る礼文の風に嬲られながら、貴重な高山植物を盗んでいく盗掘者を発見・説得するという作業に加わることで何やら少ししっかりして帰ってきたようでした。


お次は何故か金曜日。
我らが琢ちゃんの登場です。これといって派手な格好ではなく、少々光り物が眩しいTシャツに、やはりキラキラと煌めく光り物のウェストチェーン。そしてラフなジーンズ。
しかしステージに立つとやっぱり一般人とは何処か違う雰囲気。COMPOSERではしっかりとしたお尻のラインに釘付けだったのですが、やはりヒップがきゅっとして実に可愛い。
しかもすぐ側(通路)を通られた日にゃ、もうメロメロです(笑)
因みにやっぱり琢ちゃん、ヒートアップしてくるとすぐにお顔が真っ赤になり、茹で魚状態になってました。

金曜にチャレンジャーはハンドボールの社会人チームに属しているという高一の男の子。市内のホテルなどにパンを卸しているパン屋の工場で勤労体験でした。
小さくて華奢な割に根性があるようで、最後には自分でクロワッサンの製造(巻き)までこなすという頑張りやさんでした。
しかしですね。
その工事用に琢ちゃんがレポートに行っていたのですが、いきなりカメラの前にどアップで出てくるは、工場で働いているインド人・カーンさんに勝手に当てレコいれてるわで、相変わらず場内は大爆笑。
スクリーンいっぱいに写った琢ちゃんの両目は、そりゃあもう離れていましたとも!広いスクリーンの端と端くらいに遠距離で御座いましたよ(笑)

肝心のクロワッサンは店頭でもなかなかに好評でした。そして開場に応援に来ていたお母さんがステージに飛び入りし、息子が巻いたクロワッサンを頬張ったものの、やはり大勢の人々の前で食べたせいかなかなか飲み込めない様子。ちと大変そうでした。
更には彼が考えたあんことクリーム、ドライフルーツが等がふんだんに使われた創作パンの発表などもあり、終始楽しい雰囲気で御座いました。


水曜日は今回唯一の女の子で、しかも13歳。豊浦の牧場で酪農体験だったのですが、この子がなかなかに頑張りやさんで、自ら志願して朝の6時から夜の9時半まで働きづめだったそうです。
牧場のオーナー夫妻はまだ年端のいかない女の子だから…と心配していたそうですが、本人が短い期間内に折角だから色んな事を体験したいと申し出て、朝は牛舎の掃除、子牛への乳やり、更には直営の店で使うクリームを作る作業やら、店頭でソフトクリームの販売までやっており、心底ビックリ。そして感動しました。。。
スクリーンにはオーナー夫妻のビデオレターが映っていたのですが、此処でなんとオーナーさんだけが彼女に内緒で応援に来てくれていました。
片手に牛乳の入ったグラスを持って(笑)


さて、トリはナリエモンの木曜日。
やはり高一の男の子のチャレンジはボイストレーニング
みっちりと基礎からボイトレをして、その結果をこのステージで発表する形でした。
最初に流された初期の発声はなかなかに聞きづらいものでしたが、さて彼がどれだけお歌を歌えるようになっているのか!?

で、発表曲はなんとLADY BUGの『声』。すかさずステージはスクリーンが取り下げられ降りていた幕が上げられると、そこにはドラムセットやギター、ベースなどの機材がセッティングされていました。
勿論、カラオケではなく本物のLADY BUGの演奏をバックに歌うワケです

。。。彼の声は随分と伸びやかになっていて、気持ち良さそうに『声』を朗々と歌い上げました。
いや、ナリエモン曰く『歌は歌うものではない、語るものだ。』なので、高らかに語ってくれました。



第二部のミニライブはそりゃあもう最高でした。
ラジオやCDで聞くより、生の方が数段にいいですね。最近しっかりした演奏を出来るバンドってなかなか無いなあ…なんて思っていたので、正直身震いしました。
機会があったら皆様も一度ライブを見に行ってみて下さい。曲を全く聞いたことが無くても絶対に楽しめるのは保証します



さて最後は大抽選会。
ポッキー他、グリコ製品の詰め合わせの箱の後は、お楽しみのパーソナリティーからのプレゼント。
琢ちゃんからはオリジナルプリントのハンカチとTシャツ。
でもこれだけではなんだから音尾汁でも擦り付けとけ!と、福ちゃんに言われた琢ちゃん。素直にぐりぐりと首の辺りの音尾汁を擦り付け、満面の笑み!

そのプレゼントが何処に行ったかというと。。。虎視眈々と狙っていた琢ちゃんファンのお歴々にはかすりもせず、非常に体格のよい中年男性に!!

音尾汁付きのプレゼントは『音尾さんからお父さんに』渡されておりましたとさ(笑)



そんなわけで拙いレポはお終いです。



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最後に。
出口の所でLADY BUGのCD即売会兼握手会が行われたのですが。。。私共三人、いそいそと並びまして、ちゃっかりCDを購入して握手をして頂きました。
メンバー全員、非常に気のいい方々で、しっかりと握手や会話を楽しませて頂きました(特にリーダーとナリエモン)
会場に応援に来ていたライフセーバーの方々もお気に召したようで、メンバーに元気に挨拶をしているサマは微笑ましいものがありましたね



でもって、あの場で『声』のマキシの最後の一枚を購入したのは、ワタクシで御座いま〜す。


















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